2014年09月12日

JR西日本 トワイライトエクスプレス南紀の旅(14年11月)

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 2015年3月の廃止が公表されている寝台特急「トワイライトエクスプレス」。扱いは臨時列車であるから、いつ自然消滅してもおかしくはない。かつて、急行「ちくま」「きたぐに」「能登」、寝台特急「日本海」や快速「ムーンライト九州、高知、松山、山陽、八重垣」など臨時格下げ後、運行を取りやめるにあたっては正式にアナウンスがないままに終わっている。臨時であるから、車両がある限り、ブルートレイン「日本海」の再度運行は全くないとは言えないのも事実ではあり、致し方ないのかも知れない。

 そういう意味で、「トワイライトエクスプレス」の廃止の公表は異例であり、北陸線金沢以北が三セクになれば、まず乗り入れることはあり得ないということと、最後に一儲けして、次の豪華寝台特急への布石を打っておこうとの思いがあるのだろう。

 3月のダイヤ改正については、例年12月におおよその概要が決定するが、「北斗星」「カシオペア」「はまなす」も廃止または臨時格下げになる可能性が高い。

 前置きはそれくらいにしておき、本題へ。
 エースJTBは、旅行商品として、「トワイライト車両を使用した熊野・南紀の旅」を発売している。和歌山ディスティネーションキャンペーンの一環であるが、JR西日本も次世代豪華寝台特急への第一歩として考えているかも知れない。

運転日:11月2日 大阪16:18→敦賀経由→米原→京都→新宮8:30頃
    11月3日 紀伊勝浦10:57→和歌山16:22

観光や食事なども込みのトワイライトには片道乗車(片道はくろしお乗車)で、A個室スイート2名1室80,000円也、Bコンパート58,000円など北海道へ行くことを思えばお手軽かも知れない。

 廃止の理由を老朽化とはいいながら、3編成あるトワイライトの車両の中から状態の比較的いいものを1本残し、次世代豪華寝台特急が誕生するまでは、南紀、山陰、山陽方面へ観光列車として運行するであろう。スタッフの雇用やスキル・ノウハウの継承なども必要である。


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2014年08月31日

JR九州 客室乗務員大幅削減へ(15年3月)

 JR九州は、来春までをめどに一部観光列車を除く特急列車の客室乗務員の廃止を検討している。今秋から段階的に縮小し、全客室乗務員の2割にあたる50名程度の減員を予定しているという。廃止により、車内販売もなくなる。同社は2016年度までの株式上場を目指しており、赤字が続く鉄道事業の収益改善のため、人件費を削減するのが狙いのようである。

 客室乗務員は1年間の契約社員で、現在約250名が博多、鹿児島、大分の3カ所に拠点を置いている。乗務継続の列車は九州新幹線と豪華寝台列車「ななつ星in九州」や「ゆふいんの森」などの観光列車に限定されることから、大分拠点の廃止も検討されている。

 JR東海では13年3月で在来線特急列車で車内販売を終了しており、JR四国も03年に車内販売を終了したものの09年から香川県内の一部区間、列車で細々と再開している程度である。

 さらに、JR西日本では、14年9月15日で特急「サンダーバード」「しらさぎ」の車内販売を終了する。コンビニの進出や駅ナカの充実で車内販売ニーズが落ちているのは推測できるが、JR九州の客室乗務員は単なるモノを販売するという域を超えた車内サービスを提供していただけに廃止は残念である。

参考:毎日新聞HP
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2014年08月18日

JR西日本 特急「こうのとり&きのさき」救済の「はまかぜ」増発(14年8月)

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 お盆の集中豪雨の影響で京都府福知山市を中心に浸水や土砂災害が発生している。同地域を走行するJR山陰本線、福知山線などでは列車の運行見合わせが続いている。

 18日は特急「こうのとり」、及び特急「きのさき・はしだて」運転取り止めに伴い、特急「はまかぜ」の臨時列車が下記の通り運行される。但馬・丹後地域と京阪神を結ぶルートとして播但線が活躍する。阪神淡路大震災直後も迂回ルートとして播但線が活躍した。臨時列車で11号〜14号というのは珍しい。

【愛称名】特急はまかぜ11号
【運転区間】大阪駅〜和田山駅間
【編成】3両編成 全車自由席
【時刻・停車駅】
大阪駅 7時49分発
三ノ宮駅8時12分発
神戸駅 8時16分発
明石駅 8時29分発
姫路駅 8時58分発
福崎駅 9時19分発
寺前駅 9時30分発
生野駅 9時44分発
和田山駅10時04分着

【愛称名】特急はまかぜ13号
【運転区間】姫路駅〜城崎温泉駅間
【編成】3両編成 全車自由席
【時刻・停車駅】
姫路駅 12時08分発
福崎駅 12時26分発
寺前駅 12時38分発
生野駅 12時56分発
和田山駅13時22分発
八鹿駅 13時33分発
江原駅 13時40分発
豊岡駅 13時50分発
城崎温泉駅13時59分着

【愛称名】特急はまかぜ12号
【運転区間】和田山駅〜姫路駅間
【編成】3両編成 全車自由席
【時刻・停車駅】
和田山駅10時22分発
生野駅 10時43分発
寺前駅 11時00分発
福崎駅 11時22分発
姫路駅 11時41頃着

【愛称名】特急はまかぜ14号
【運転区間】城崎温泉駅〜大阪駅間
【編成】3両編成 全車自由席
【時刻・停車駅】
城崎温泉駅15時30分発
豊岡駅 15時41分発
江原駅 15時51分発
八鹿駅 16時01分発
和田山駅16時21分発
生野駅 16時44分発
寺前駅 17時13分発
福崎駅 17時24分発
姫路駅 17時46分発
明石駅 18時15分発
神戸駅 18時28分発
三ノ宮駅18時32分発
大阪駅 18時56分着

参考:JR西日本HP
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2014年08月16日

JR西日本 福知山区381系1000番代へ(14年6月)

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 JR西日本福知山支社の381系特急電車の車両番号が改変されている。先日、帰省の際に初めて目の当たりにした。製造番号に+1000を付け、モハ381-63の場合はモハ381-1063となっていた。オリジナルの番号をペンキで隠し、その横につけたしたような新車両番号は何か滑稽である。

 今年の6月頃から順次実施されているようで、振り子制御調整を傾斜角5°から3°に変更したための改番のようである。
posted by 城崎かすみ at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月10日

第二青函トンネル待望論!?(14年7月) 

 2016年春の開業を目前にした北海道新幹線・新青森−新函館北斗間であるが、青森県で「第2青函トンネル待望論」が急浮上しているという。折角のフル規格新幹線でありながら、青函トンネル内では高速走行できず、所要時間が長くなるためである。

 トンネル内で新幹線と貨物列車が高速走行で擦れ違うと、風圧でコンテナ破損などの危険があり、新青森−新函館北斗間149キロのうち、青函トンネルを含む82キロの区間は、在来特急並みの速度を前提にダイヤが組まれる予定である。両駅間の所要時間は高速走行なら39分だが、減速すると18分遅く57分となる。利用促進へのうたい文句が「約30分」と「約1時間」ではアピール度が大きく違う。青森県は全ダイヤの高速走行を前提に工事計画に同意し、総工費の一部約800億円を負担することから反発が大きいという。

 第二青函トンネルの建設はいかがなものかとは思うが、何とか新幹線が高速走行しながら貨物列車の運行も最小限の負担で済むような方策がないものであろうか?

参考:河北新報ニュース
posted by 城崎かすみ at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 民鉄・3セク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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