2005年10月31日

宅配便で「おばあちゃん」もお届け!?(福島県 06年)

 28日、福島県の「交通政策有識者懇談会」は、過疎地域などで廃止されるバス路線の代替手段として宅配車両での人の輸送を認める「宅配付随的交通システム」の導入を提言した。

 料金を徴収して人を運ぶには道路運送法に基づく許可が必要だが、県は会員制とすることで、国土交通省などと法律面での調整を急ぐ構えである。利用は事前予約制で、運賃はタクシーより安くなる水準を想定している。2006年度に数千万円規模の予算を確保し、モデル事業を開始させる予定である。

 宅配業者による旅客輸送が開始されれば全国初のケースになる。県は県南端の塙町とヤマト運輸に対して協力を内々に打診している。なお、旅客対応も可能な新車両導入にあたっては、06年度予算での補助などを検討する。

 福島県内では、不採算路線からの撤退表明が相次いでおり、マイカーを持たない高齢者の通院や買物時などの移動手段の確保が急務となっている。ぜひとも、成功させて全国各地で交通弱者のライフラインが保たれるよう願いたい。

 今後、タクシー会社と宅配業者が契約を結び、タクシーでも一部小荷物を運んだりという時代がきたり、郵政民営化の影響などで大きな業界再編もあるかも知れない。

 昨晩、フジテレビ系列で、飯田線沿線の郵便配達物語を放映していたが、新聞など数通の郵便持って、1日がかりで山奥の数件の家庭を訪問する。最寄の駅まで電車移動だったが、人件費はおろか電車賃にもならない日があるようだ。郵政民営化でこのサービスは維持できるのか?別に郵政民営化に反対するつもりはないが、素朴に疑問に思った。

参考:産経新聞HP(10月28日)

今日のサウンド
特急つばさ3号(福島発車後車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 00:03| Comment(1) | TrackBack(0) | バス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月30日

JAL DC10型機引退(05年10月)

 31日、日本航空のDC10型機が韓国・仁川発成田行きの便を最後に引退する。垂直尾翼の下にエンジンを搭載した形が特徴で、エンジン構成から「3発機」と呼ばれる名機である。新型機へのバトンタッチでその役割を終えるが、日本の航空会社からまた名機が姿を消すことになる。日頃、懐かしの国鉄車両ばかり注目しているが、航空業界でも新旧交代は着実に進んでいる。

 米ダグラス社が開発した同機は、JALでは1976(昭和51)年7月に東京−札幌、福岡便に初就航した。ジャンボ機より一回り小さいながら高い航続性能から翌年から国際線に投入され、最多で20機が活躍していた。

 個人的には、JALのDC10には搭乗経験はないが、デルタ航空のロサンゼルス−ホノルル便で搭乗した記憶がある。機内では「インディージョーンズ(最後の聖戦)」が日本で未公開だった時期にいち早く見られたということで特に印象に残っているのである。

参考:時事通信HP(10月29日)

今日のサウンド

JAL426便(新東京国際国際空港着陸機内アナウンス)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 00:05| Comment(0) | TrackBack(1) | 航空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月29日

近鉄 馬鹿な「電車男」逮捕(05年10月)

 27日15時25分頃、近鉄京都駅ホームに停車していた京都発新田辺行き普通電車の最後尾車両で、ホームと反対側のドアを車掌用の「忍び錠」と呼ばれる鍵で施錠し、乗務員の業務を妨害(偽計業務妨害)した疑いで、京都府警七条署は大学2年の男(22)を逮捕した。

 男は「車掌になりたかった」などと供述しており、鍵はインターネットで購入していたという。ネット上で1本1万円程度で売られているというから恐ろしい。

 昨年から今年にかけ、同駅と京都市伏見区の男が通っている大学周辺の駅でも同様の事案が10数件発生しており、七条署では余罪を追及する方針らしい。

参考:京都新聞HP

今日のサウンド
特急くろしお9号(京都発車後車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 民鉄・3セク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月28日

全日空 鳥取でナイトステイ(06年1月)

 25日、全日空は、鳥取−羽田便で来年元日から鳥取空港でのナイトステイ(夜間駐機)を実施すると発表した。これにより、鳥取発の早朝便、東京発の夜間便ができるため、日帰り出張などがしやすくなる。

 現在の1日4往復体制は変わらないが、1月1日以降、鳥取発の初便は9時00分発が7時15分発と早くなる一方、最終便は19時50分発が17時45分発と早くなる。
 東京発の初便は7時10分発で変更はないが、最終便が17時55分発から19時40分発となり、東京滞在時間が長くなる。
 
 かつては、山陰〜東京の移動といえば、寝台特急「出雲」が人気であったが、飛行機、高速バス、新幹線など競合が激しくなり、「出雲」からかつてのような華やかさは失われてしまっている。車両はJR東日本ということもあり、いつ廃止になってもおかしくない。次なるブルトレのリストラは「なは」「出雲」あたりではなかろうか?

参考:朝日新聞(鳥取版10月26日)

今日のサウンド
特急出雲1号(大山車窓案内放送)

鉄道サウンド広場(本館)

posted by 城崎かすみ at 02:02| Comment(1) | TrackBack(0) | 航空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月27日

高知東部交通 ボンネットバス登場(05年10月)

 高知県東部の観光活性化に取り組んでいる安芸広域市町村圏事務組合は、11月から室戸岬や「モネの庭」(北川村)などを周遊するツアーに懐かしいボンネットバスを運行する。10月30日には、高知市の中央公園で「ゴトゴト1号」と名付けられたボンネットバスのお披露目イベントが催される。

 新規導入したボンネットバスは、全長約7メートルで18人乗り。外見は昭和30年代風に再現しレトロ調だが、内装は木目のデザインで液晶モニターや車いす用リフトを備えた現代風である。車両は、塗装代などを含めて2500万円也。

 ボンネットバスの運行は高知東部交通(本社・安芸市)に委託し、観光ツアーなどのない平日は安芸−室戸岬、安芸−馬路村線などの定期路線バスとして運行する。同社は土佐くろしお鉄道などと連携し、「モネの庭」でのガーデニング教室、室戸・西山台地でのイモ掘り、馬路村での曲げワッパつくり、安芸のガラス細工体験など列車&ボンネットバスで行く体験型ツアーを日曜日ごとに企画している。

 現在、高知市内の五台山、桂浜などを周遊する土佐電ドリームサービスのMY遊バスでは、昔ながらのボンネットバスに乗車する事が出来る。乗り心地を含め全てがレトロである。新ボンネットバスは乗ってしまえば、普通のマイクロバスと変らないのかも知れないが、体験ツアーなどを通して観光活性化の目玉になることを高知県ファンの一人として期待する。

参考:朝日新聞(MY TOWN高知)HP
旅日記(モネの庭・室戸岬編3月22日)

今日のサウンド
特急あしずり1号(窪川発車後車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 06:25| Comment(3) | TrackBack(0) | バス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月26日

日本航空 ワンワールドに加盟(05年10月)

航空ネタ続きで・・・

 25日、日本航空は世界の主要航空会社8社が共同運航などで協力している国際航空連合「ワンワールド」に加盟すると発表した。原油高や競争激化を受け、他社との共同運航の拡大で経費削減や効率改善を図る。さらに、マイレージサービスなどの提携でも営業強化が期待できる。同社は、約1年後の正式加盟を目指している。

 ワンワールドは99年に発足し、アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、イベリア航空などとその関連航空会社が加盟している。05年3月現在、世界136カ国603都市に航空路線を持つ。
 
 世界の航空業界は3大企業連合に集約されつつある。全日本空輸やルフトハンザ・ドイツ航空、ユナイテッド航空が参加するスターアライアンス、エールフランスやノースウエスト航空などのスカイチームである。

 全日空は99年から航空連合に加盟し、国際レベルの効率的な燃料調達手法や、路線網の張り方などを習得したといわれ、日航の判断の遅れを指摘する声も出ていた。

 ここ数年、銀行の再編などがよく見られたが、航空業界も合併までいかなくとも連合単位で営業活動する時代になったのである。様々な業種において、大手3〜4社程度に集約されていくのかな・・・?

参考:日本経済新聞HP

今日のサウンド
JAL426便(アンカレッジ着陸機内アナウンス)

鉄道サウンド広場(本館)

 
posted by 城崎かすみ at 01:18| Comment(0) | TrackBack(2) | 航空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月25日

エバー航空 空飛ぶキティー(05年10月)

kitty.JPG
 22日、台湾のエバー航空はハローキティを機体に描いたエアバスA330−200型を台北−福岡便で運行を開始した。252人乗りの機体にはハローキティと家族などが大きく描かれ、機内ではキティのエプロンをした客室乗務員がサービスを行う。内装はじめヘッドレストカバー、搭乗券やコップ、ナプキン、機内食などもキティデザインづくし。機内限定販売の縫いぐるみなどもある。福岡空港到着ロビーでは、初便からの乗客をキティちゃんの着ぐるみが出迎えた。

 エバー航空は、サンリオと3年間のデザイン使用契約を結んでおり、将来は成田や関西へも運行を検討している。台北−福岡便は毎日1往復。現在の搭乗率は70〜80%だが、同社は、親子連れや女性客の増加で同90%に増えると見込んでいる。

 サンリオの現地法人によると、台湾は世界で最もキティーの人気が高いのだそうだ。大分にあるサンリオハーモニーランドへのパックツアーを組み込んだツアーなども企画される。

 キティーといえば、ご当地キティーグッズである。妻はタオルハンカチを集めており、全国各地へ行くたびに購入している。かつて有名観光地のペナントやちょうちんを集めていた中高年の方々も多いのではないか?

参考:エバー航空HP、日経「IT−PLUS」(10月20日)

今日のサウンド
特急有明18号(博多到着前車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 航空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月24日

東海道新幹線開業15周年(79年10月)

syosai1.JPG syosai2.JPG maku.JPG
 久しぶりに、書斎から古い時刻表を引っ張り出しタイムトリップを楽しんだ。今日は、1979(昭和54)年10月号「国鉄監修 交通公社の時刻表」である。表紙は、0系新幹線の先頭車をバックに、女性客に案内を行っている運転士の姿となっている。私は中学1年で、カメラを持って東奔西走していたよき時代であった。妻はこの頃、産声を上げている。

 表題の通り、東海道新幹線15周年がメインであるが、日豊本線南宮崎−鹿児島間の電化完成も10月1日改正であった。

 当時、東海道新幹線は、月に一度水曜日に半日運休して、架線や線路の交換などの保守作業を行っていた。名古屋駅発の下りは、12時32分。東京発の下りは12時36分発が始発であった。急行東海号は4往復、名古屋−大阪間の急行比叡号は2往復が活躍していた。半日運休時には、大垣6時28分発臨時急行東海52号が運転されている。品川には12時39分着である。

 15周年ということで、記念列車「新幹線記念号 BIG HOIIDAY」も運転されている。10月6日、7日の2日間東京−新大阪間に各1往復が運転され、出発式も行われている。乗客全員に、乗車証明書と絵葉書、記念キーホルダーがプレゼントされ、コーヒーサービスも行われた。先頭車・最後部には特製ヘッドマークも付けられた。
 車内には、13駅に設置される記念スタンプが一箇所に集められ、前面展・の映像も流された。

 在来線の東海道・山陽線のページをめくると、名古屋−岡山間が同じページに掲載されている。列車の本数も今と比べると少ない。しかし、優等列車となると、懐かしい愛称が多数出ている。富士、はやぶさ、みずほ、金星、さくら、東海52号、鷲羽、伊那、明星、彗星、あかつき、のりくら、なは、比叡、阿蘇・くにさき、たかやま、しなの、しらさぎ、ひだ、志摩、西海・雲仙、みまさか・但馬、くまの、紀州、ゆのくに、平安、みささ、大社、おくみの、はまかぜ、ちくま、くろよん、出雲、アルペン、銀河、瀬戸、あさかぜ。

 現在、残っているのは・・・?

今日のサウンド
新幹線こだま432号(東海道新幹線25周年御礼放送)

鉄道サウンド広場(本館)

posted by 城崎かすみ at 01:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 時刻表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月23日

福井鉄道 低床電車運行(05年10月)

 21日、福井鉄道に導入された低床車(LRV)が福井市の路面区間で運行を始めた。 

 同電車の運行は「国民文化祭・ふくい2005」が開かれる11月3日までの期間限定で、来年3月から本格的に開始する。低床電車は名古屋鉄道から譲り受けたもので、国民文化祭をPRする広告を車体にペイントし、福井駅前−田原町間の1.8キロを1日12往復する。

参考:日刊県民福井HP

今日のサウンド
特急かがやき8号(福井到着前車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 民鉄・3セク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月22日

長崎新幹線「不要」56%!?(05年10月)

 昨日に続き、アンケート結果をもう一つ見てみよう。
 
 佐賀新聞社の県民世論調査(回答者553人)で九州新幹線長崎ルート(博多−長崎間)について56・0%が「不要」と答え、「必要」は28・1%だったことが明らかになった。昨年の調査より不要が11・1ポイント増加、逆に必要は2・1ポイント減った。不要の理由は多額の建設負担が最も多く、次いで地域振興効果への疑念や時間短縮効果のなさが占めた。推進派は交流の活発化を最大のメリットに挙げた。

 また、並行在来線問題で紛糾している沿線の鹿島市では「不要」が73・9%と高い。武雄温泉駅が整備される武雄市でも不要が63・2%と住民は冷ややかである。

参考:佐賀新聞(10月21日)

今日のサウンド
特急かもめ13号(浦上到着前車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月21日

三陸鉄道 住民の52%が必要(05年10月)

 岩手県三陸鉄道強化促進協議会は、三陸鉄道の沿線12市町村の住民を対象にしたアンケートの結果をまとめた。回答者の52%が三陸鉄道の必要性を認め、34%が税金支出や住民負担をしてでも存続を望んでいるとの結果が出た。

 同協議会は6〜7月、沿線の15歳以上の住民3632人にアンケートを実施し、1815人(50%)から回答を得た。
 Q1:三陸鉄道を利用しますか? YES:38%
 Q2:利用頻度は?
   年1〜3日  21%
   年4〜10日 7%
   月1〜3日  5%
   週1〜2日  1%
   週3日以上  4%

 Q3:利用目的は?
   通勤・通学  8%
   買物     14%
   飲食会    13%
   仕事     10%
   通院     10%
   観光・旅行  17%

 Q4:三陸鉄道の必要性
   「利用しているので必要」「頻繁には利用しないが無くなったら困る」 52%
   「利用しているが無くなっても困らない」「必要と感じない」     16%
   「わからない」と「その他」                    23%

 Q5:三陸鉄道への不満
   運賃が高い       17%
   夜の便が少ない     14%
   バスとの乗り継ぎが不便 12%

 Q6:改善方法について
   魅力ある企画列車の運行 17%
   駅付近での催し物の企画 16%
   運賃を下げる      13%

 Q7:今後、経営が立ちゆかなくなったら?
 赤字を沿線地域住民も一部負担か税金投入で鉄道存続 34%
 鉄道を廃止し、バスなど代替手段を整備       17%
 わからない                    33%

 あまり利用はしなくとも、地図から鉄道が消えてしまうことのイメージダウンや感情的なものから鉄道を残したいという思いは理解できる。しかし、その維持の為のコストは決して安いものではないことを理解したうえで、交通弱者への配慮も行わなければならない。

 2〜3時間に1本程度のローカル鉄道の存続が本当にベストな選択なのか?それよりも、乗り合いタクシーや地域のマイクロバスをきめ細かく自宅付近から最寄の目的地まで移動できるサービスの方が喜ばれるのか?その地域における鉄道の役割によりその答えは様々である。費用対効果を考えた上で、冷静な議論をしてもらいたいものである。

参考:朝日新聞HP(岩手マイタウンニュース)

今日のサウンド
特急はつかり1号(盛岡発車後車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月20日

JR東日本 新幹線に転覆防止装置設置

 19日、JR東日本は、地震などで脱線事故が起きても列車が転覆して大惨事となるのを防止する装置の検討を発表した。

 装置は車両に設置される横25センチ、縦27センチの逆L型金具。車輪の外側にあり、車軸を支えるベアリングなどを収納している「軸箱」の下部に装着する。脱線時に金具がレールにひっかかり、横転を防ぐ仕組みである。

 19日も茨城県南部で大きな地震が起きており、関東や東海地方にいつ大地震が起きても不思議ではない。私は名古屋−新大阪間を頻繁に往復しており、運が悪いと新幹線と心中である。不幸はいつ訪れるか分からない。かといって、何の備えもしていないのが現実である。
 
参考:Yahoo!ニュース(共同通信10月19日)

今日のサウンド
新幹線やまびこ11号(上野発車後車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 特急列車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月19日

JR北海道 道路、線路両用車走行実験本格化(05年10月)

 JR北海道は、道路と線路両方を走行できる新型車両「デュアル・モード・ビークル(DMV)」の開発を進めている。車両はマイクロバス2台を改造した2両編成で、定員は34人乗り。道路では分離し1台ずつで走行する。車体底部に組み込んだ列車用の車輪を出し入れすることで、道路と線路両方に対応する。車両と改造費用は計6000万円程度で、利便性の面からローカル線対策の切り札として、2006年度中の実用化を目指している。

 試験は、石北本線の北見駅から西女満別駅までは線路32キロを走行し、西女満別駅から女満別空港までの道路2キロを走行して、車内の揺れや連結状態などを調べている。最高速度は75キロ程度である。

 保線用車両で、一般のトラックを鉄道用に改造したものは各地で見かけるが、旅客用が今までなかったのが不思議なくらいである。確かJR北海道にはディーゼル、電車のハイブリッド車もあったのではないか?

参考:産経新聞HP

今日のサウンド
急行天北(札幌発車後車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月18日

ホリエモン 宇宙旅行ビジネスへ参入(08年)

16日、ライブドアの堀江貴文社長は、2008年にも宇宙旅行ビジネスに参入する計画を発表した。ライブドアではなく、個人事業として宇宙ビジネスを手掛ける「ジャパン・スペース・ドリーム」を設立。数十億円の個人資金を投資する考えで、将来は宇宙ホテルの建設なども計画しているという。

 宇宙旅行は、ロシアの有人スパイ衛星「アルマズ」を改造した3人乗りの宇宙船を使用する。地球の軌道を周回した後、帰還する予定である。現在の宇宙旅行で22億円程度とされる費用を十分の一以下にするのが目標だと言う。

 テレビ局、球団、政界など様々なものに関心を持つ面白いキャラクターである。どれくらい本気なのか今ひとつ分からないが、金さえあれば何でもできてしまうと言うことか?今凋落のブルートレインの保有会社でも設立して、超豪華寝台特急でも走らせてくれないかな?

参考:日本経済新聞HP

今日のサウンド
特急はるか10号(新大阪到着前車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)

posted by 城崎かすみ at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月17日

大分−広島間 フェリー利用の高速バス運行(05年12月)

 14日、大分交通(大分市)は、竹田津と徳山を結ぶフェリーを利用した高速バス路線の新設を九州運輸局に申請したと発表した。同社と広交観光(広島市)の共同運行で、フェリーを利用した高速バス路線は珍しい。申請が認められれば、12月下旬にも運行を開始する予定である。同社の高速バスは、福岡、名古屋、長崎便に次いで四路線目。

 フェリーは竹田津と徳山を結ぶスオーナダフェリーを使う。大分空港道路や山陽自動車道を通り、別府市北浜−広島バスセンター間を1日2往復する。運賃は片道5,500円、往復10,000円。フェリーの利用により1名の乗務員で対応でき、運行コストを抑えることが可能という。

 大分と広島はそんなに人的交流があるのかとも思うが、バス2往復程度のマーケットは見込めるのだろう。同じ所要時間なら、狭い車内で揺られるより、開放感のあるフェリーでのんびり過ごせる方が楽かも知れない。

参考:大分合同新聞社HP

今日のサウンド
急行日南(博多発車後車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 02:19| Comment(0) | TrackBack(0) | バス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月16日

スターフライヤー 羽田発着12枠確保(05年10月)

 「スターフライヤー」って何?という方は多いかもしれない。このブログの読者は鉄道ファンが圧倒的だろうから。実は、今後JRと熾烈な競争をすることになるであろう新規航空会社なのである。本社は、北九州市で来年3月に開港する新北九州空港から羽田へ12往復を運行する。
 
 13日、国土交通省は同社に、羽田空港発着枠を申請通り9枠(9往復分)を配分すると発表した(既に3枠は確保済み)。この航空会社のすごいところは、ダイヤである。予定では、次のような感じである。

北九州発  羽田着  羽田発  北九州着
 05:30 → 07:05  05:30 → 07:05
 07:35 → 09:10  07:45 → 09:20
 08:30 → 10:05  09:50 → 11:25
 09:50 → 11:25  10:45 → 12:20
 11:55 → 13:30  12:10 → 13:45
 14:15 → 15:50  14:10 → 15:45
 16:15 → 17:50  16:30 → 18:05
 17:25 → 19:00  18:30 → 20:05
 18:35 → 20:10  19:35 → 21:10
 20:35 → 22:10  20:50 → 22:25
 21:45 → 23:20  22:50 → 24:25
 24:00 → 25:35  24:00 → 25:35

 同社は11月末までに正式にダイヤを決定し、国交省に申請する見通しである。早朝、深夜の設定は脅威である。新幹線も騒音や保守点検などで制約は大きいが、今後のダイヤへの影響も考えられる。
 東京を夕刻に出発したブルートレインでのんびりと九州へ旅立っていたのが昔話となってしまったのも理解できる。既に最後の九州ブルトレ「富士・はやぶさ」もカウントダウンが始まっているのかも知れない。

参考:スターフライヤーHP

今日のサウンド
JAL28便(シアトル離陸前機内アナウンス)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 00:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 航空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月15日

スカイマーク 神戸空港を関西の拠点へ(06年2月)

 現在ポートアイランド沖の人工島に建設が進んでいる神戸空港が2006年2月に開港する。 

 12日、スカイマークエアラインズは、同空港の開業にあわせ神戸−羽田間に1日7往復を就航、更に07年度以降には神戸−新千歳間も就航させ、神戸空港を関西の拠点とする考えを明らかにした。
 神戸空港はスカイマークの他に、日本航空と全日空が各6都市に10往復便を就航させる予定で、開港当初は計27往復便でスタートする。

 スカイマーク社は、同時に羽田−関西、鹿児島、徳島便の休止も発表しており、羽田−福岡、新千歳便へのシフトなど路線見直しを行うほか、機内サービスも合理化し経営の効率化を進める。採算性の高い路線に経営資源を集中することでコスト減を図り、運賃の大幅な値下げを実現させるのが狙いのようだ。

参考:神戸新聞(10月13日)

今日のサウンド
急行味めぐり但馬2号(三ノ宮到着前車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 航空 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月14日

三越 JR大阪新駅ビルに出店決定(11年 春)

 13日、三越は取締役会で、JR大阪駅北側に2011年完成する駅ビルに出店することを正式に決めた。
 
 大阪駅周辺では、阪急百貨店梅田本店が改築工事を進めており、大阪駅南側の駅ビルに出店している大丸梅田店は店舗面積を増床する計画がある。心斎橋では、そごうが「なにわ遊覧百貨店」をキャッチフレーズに新装オープンしたばかりで、大阪デパート戦争が今後激化しそうだ。

 また、JR金沢駅東口に建設される駅ビルにはイオンが入る他、若者向け専門店が集積したファッションビルとなる予定である。

 JR東日本は品川駅の「ecute」に代表される駅構内の商業施設、いわゆる「エキナカ」に力を入れているが、JR西日本は駅ビルに力を入れているように見える。これは、乗降客数の違いや用地問題によるところが大きいのだろうが、今後人口減少など鉄道利用者は頭打ちとなる。鉄道事業以外に活路を見出そうと、Suica(電子マネー)など新規事業に積極的なのである。

今日のサウンド
急行きたぐに(大阪発車前車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月13日

JR秋田支社でも女性運転士誕生(05年10月)

 JR各社ともに駅員だけでなく車掌、運転士など輸送現場第一線で多くの女性社員が活躍している。鉄道サウンド広場でも、女性車掌や運転士の車内アナウンスやVTRなどを多数公開している。JRは、もうすぐ団塊世代の大量退職を控え、更に国鉄末期は採用抑制などで中堅層も不足感があり、急速に若手の重要ポストへの登用を進めている。かつては、ベテランでなければ乗務できなかった長距離特急の車掌も若手が担当するケースが増えている。

 JR秋田支社でもようやく初の女性運転士が誕生する。秋田運輸区所属の23歳の運転士で、今月末から正式デビューである。担当は、奥羽本線の院内−青森間、羽越本線の酒田−秋田間で、普通列車主体の乗務行路である。将来は、新幹線の運転士を目指しているという。

参考:秋田魁新報社HP

今日のサウンド
急行天の川(上野発車後車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月12日

新幹線ひかり335号(0系 86年5月)

 鉄道サウンド広場(本館)で公開中の、新幹線「ひかり335号」について。

 現在、JR東海の新幹線の車内放送チャイムには、「AMBITIOUS JAPAN!」が、JR西日本は「いい日旅立ち」が使用されている。新幹線品川開業前くらいまでは、「ひかり」メロディーと「のぞみメロディー」の2種類が使用されていた。いつの頃からかと思えば、86年5月に録音した「ひかり335号」は4打音のチャイムであったから、国鉄最後のダイヤ改正か翌春の国鉄民営化あたりを境に変わったのだろう。

 新幹線開業当初は「鉄道唱歌」だったが、イメージがあわないとの批判から黛敏郎氏作曲のメロディーに変更された。しかし、これもイメージが暗いとの理由で4打音に落ち着き、長らく使い続けられていた。

 新幹線も最近の肉声放送はシンプルになり、自動放送が延々と続くが、昔は英語放送など限定的であった。

今日のサウンド
こだま435号(東京発車後車内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
posted by 城崎かすみ at 18:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 特急列車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。