2005年11月30日

名古屋市営 バス停に営業係数表示(05年11月)

 29日、名古屋市交通局は、路線系統ごとの営業収支状況を示す「営業係数」をバス停や車内ポスターに掲示し、厳しい実情のPRを開始した。

 営業係数とは、百円稼ぐのにかかった経費を表し、かつて国鉄改革で赤字ローカル線の廃止を決める指標ともなった。同交通局は全161系統中、黒字は6系統。大半が赤字路線で、総額657億円の累積赤字を抱えている。万博で大儲けしている訳ではない。厳しい実情をPRすることで、利用促進につなげたいとの狙いだが、このような取り組みは政令指定都市の公営バスでは初めてである。

 ちなみに、昨年度の市バス全体の営業係数は141で、30億円の赤字である。1日の乗客は10年前と比べて4割減の32万人に落ち込んでいる。名古屋市民は皆トヨタの自家用車に乗っている為なのか・・・?名鉄の経常利益は万博・セントレア効果で最高益を出し、特別ボーナスが出たというのに、一方は大リストラと対照的である。

 掲示が行われたのは、名古屋駅、栄、金山、藤が丘、平針の各バスターミナルと桜通大津、桜通本町、名城公園の計45(71系統)のバス停で、今後増やしていくそうである。

参考:中日新聞HP

今日のサウンド
普通列車(大垣夜行) 大垣発車後車内放送

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2005年11月29日

大阪−東京間2,900円格安バス!!(05年12月)

 宿泊予約サイト大手の楽天トラベルは、東京−大阪間の高速バスのチケットを片道2,900円で発売する。バスを運行するのは今夏に買収したスター・ツアーズ・ジャパンで、11月28日に高速バスのネット予約サービスを開始するのに合わせた期間限定のキャンペーンである。

 キャンペーンは12月1日から12日までの各日先着40人が対象。通常料金でも東京−大阪間は3,900円である。予約受付は11月28日から。出発時刻は東京、大阪とも22時30分頃で、翌朝7時頃に目的地に到着する。同社は今後、複数のバス会社の予約をネットで提供する予定である。

 一見ドル箱とも思える大動脈であるが、東京−大阪では熾烈な価格競争が始まっている。来春の神戸空港開業では航空各社や新幹線との競争激化も予想される。以前紹介したが、JRバスもこれらの動きに対し、格安バスや快適なデラックスバス導入などニーズの多様化に対応すべく動き出している。

参考:日本経済新聞HP

今日のサウンド
急行 銀河 (大阪発車後車内放送)

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2005年11月28日

『北陸新幹線』ブックカバー配布(05年11月)

 北陸新幹線建設促進同盟会は、28日から、東京都、大阪市、富山県内の主な書店で北陸新幹線をPRするブックカバーの配布を始める。北陸新幹線の早期全線開通への機運を高めるのが目的で、縦22センチ、横38センチで、沿線の名所などが印刷されている。

 東京用は「東京発、北陸経由 大阪行」、大阪用は「北へ向かって、魅力に向かって、北陸新幹線」、富山用は「大阪行 早くできるといいね 北陸新幹線」と、それぞれキャッチコピーが添えられている。東京では11、大阪19、富山16の計46店舗で12月27日までに計12万部が配布される予定である。

 近くの本屋さんでゲットできればラッキー!Yahoo!オークションでも早々に出てきそうな予感。

 ちなみに、北陸新幹線の上越−富山間は01年5月にフル規格で着工し、鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると長野−富山間の進捗率は11月1日現在で、39%のようである。2014年度にも開業させたいと地元は頑張っている。

参考:中日新聞HP

今日のサウンド
特急はくたか7号(大阪発車後車内放送)
(短期間であったが、大阪−越後湯沢間で運転されていた)

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2005年11月27日

ブルートレイン「出雲」廃止!?(06年3月)

 24日、神戸市内で行われた鳥取・兵庫両県知事会議において、余部鉄橋の架け替えに関する費用負担割合についての合意が行われた。それに関連して、鳥取県の片山知事は、同鉄橋を通過する寝台特急「出雲」について、不採算を理由に廃止の意向をJRが示している事を明らかにした。

 以前も紹介したが、全日空の鳥取ナイトステイの開始や、高速バス、智頭急行&のぞみなど競合激化により、鳥取県における「出雲」の地位は大きく低下しているのは事実である。しかし、片山知事は「出雲」廃止のインパクトは大きく、なくなると(鉄橋架け替えの)モチベーションが下がるとして、存続をJRに強く働き掛けることを示唆しているが、危ない!!

 というのも、12月下旬のJR定例会見の時点で春のダイヤ改正は公表されるので時間がないのである。JR西日本だけの問題であればいいのだが、JR東日本の意向が大きい為、覚悟していたほうがいいかも知れない。鉄橋架け替えより先に、ブルートレイン「出雲」の方が姿を消しかねない。

 ちなみに、余部鉄橋の架け替え事業費は、30億円。JR西日本が6億円を負担、兵庫県が19億2千万円、鳥取県が4億8千万円を負担する。来年度の工事着工、2010年度の完成を目指す。

 現状、鳥取から東京へ「出雲」で移動するなら、20時24分発で、東京6時57分着である。廃止となれば、19時11分発「スーパーはくと」で大阪から「銀河」に乗り換え、東京6時42分着となり、若干不便になるが、完全に交通手段が奪われる訳ではない。

参考:日本海新聞HP

今日のサウンド
特急出雲2号(米子発車後車内放送)

ブルートレイン「出雲」の動画は、鉄道サウンド広場(動画館)で公開中!

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2005年11月26日

さよなら蜃気楼ダイヤ(05年11月)

 JR五能線の快速「リゾートしらかみ」で見られる「蜃気楼ダイヤ」が11月30日をもって終了する。

 秋田−弘前間を五能線経由で運転されている快速「リゾートしらかみ3号」は、途中深浦から一旦岩館まで引き返し、あきた白神駅・十二湖駅・ウェスパ椿山駅・深浦駅の各駅で各種観光体験の為下車した乗客を迎える運行形態を採っている。時刻表には、深浦で長時間停車しているように記載されており、深浦−岩館間の裏ダイヤは掲載されていない。まるで蜃気楼のようとのことで、“蜃気楼ダイヤ”と名付けられている。

 同列車には初代「青池編成」、2代目の「ぶな編成」に続いて、3代目の「くまげら編成」が登場する。これにより、増発が可能となり、蜃気楼ダイヤとしなくとも後続の「リゾートしらかみ」に乗車可能となり、今までの変則的な運行は廃止されるのである。

 JR秋田支社では、11月29日(火)、30日(水)の2日間、お別れイベントを実施する。「さよなら蜃気楼ダイヤ」ヘッドマークの掲出。あきた白神−深浦間の蜃気楼ダイヤの乗客には特製記念乗車証がプレゼントされる。

参考:JR東日本秋田支社HP

今日のサウンド
快速リゾートしらかみ(深浦到着前車内放送)

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2005年11月25日

JR高山線 角川-猪谷間復旧工事本格化(05年11月)

 24日、JR東海は、JR高山線の角川(飛騨市)−猪谷(富山市)間(27.5キロ)で復旧工事を本格化させた。同区間は、昨年10月の台風23号災害で鉄橋や路盤などの流出で不通が続いている。JR東海では、2007年秋の運行再開を目指している。

 台風直後は、高山−猪谷駅間(52.8キロ)が不通となったが、約60億円をかけ、被害が小さかった南側から復旧工事を順次開始した。約1カ月後に高山−飛騨古川駅間(14.9キロ)、1年後の今年10月に飛騨古川−角川駅間(10.4キロ)が運転を再開したが、角川−猪谷間は被害が大きく、今日も列車代行バスの運行が続いているのである。

 先日も紹介した高千穂鉄道やJR西日本越美北線など台風の傷跡は今なお残っている。復旧工事は膨大な資金や現場の工事環境など様々な問題があり進捗が芳しくない。

参考:中日新聞HP

今日のサウンド
快速飛騨スキー号(名古屋到着前車内放送)

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2005年11月24日

フランス 航空券に「国際連帯税」導入へ (06年7月)

 23日、フランス政府は閣議で、貧困国のエイズ対策支援などの目的で、航空券に「国際連帯税」を課税する方針を了承した。今後、法案を議会に提出し来年7月からの新税導入を目指す。

 国際連帯税は、フランス発の航空券に課税。行き先が欧州内のエコノミーチケットの場合、税額が1ユーロ(約140円)。行き先が遠隔地で座席のクラスが上がると税額も高くなり、最高税額は40ユーロとなる見通し。年間2億ユーロの税収を見込んでいるという。

 先日紹介したが、危ない航空会社をEUから排除する動きや、今回の新税導入などフランスでは航空業界に対し要求が厳しい。

参考:共同通信(11月23日)

今日のサウンド
特急ウイングあずさ(成田空港発車後車内放送)

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2005年11月23日

急行みささ2号(65系 85年2月)

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 鉄道サウンド広場(本館)で公開中の、急行「みささ2号」について。

 倉吉−大阪間(鳥取までは普通列車)を因美線・姫新線経由で運転されていた同列車は、途中津山までは、急行「砂丘3号」と併結されていた。「みささ2号」の車両は、向日町運転所のキハ58・65系気動車4両編成で、急行「たかやま」と共通運用を組んでいた。「砂丘3号」は西鳥取運転区のキハ58・65系で、増結車を含め4両編成だった。

 因美線は当時、タブレットや腕木式信号機を使用しており、ローカル色濃い路線であった。その中をグリーン車を2両も組み込んだ急行列車が往来していたのである。智頭急行線開業後しばらくして、鳥取−岡山間の急行「砂丘」は智頭急行経由の特急「スーパーいなば」として生まれ変わり、智頭以南の因美線はさらにローカル線化が強まった。

 津山で急行「砂丘3号」と別れた「みささ2号」は、急行「みまさか4号」に相手を換えて併結運転を行う。「みまさか」も「みまさか2号」は姫路−大阪間を「但馬2号」と併結運転していたから、「みささ」「みまさか」ともにバツイチ同士のような感じのくっ付き方である。
 
 倉吉−大阪間は約6時間を要していた。現在では半分の3時間弱である。89(平成元)年3月10日がラストランとなったが、最終列車にも乗車した。最終日には記念の乗車証明書の配布なども行われた。鳥取車掌区の担当であった。翌日は「スーパーひたち」一番列車に乗車した。上野駅での出発式では、日にちに因み、3号車11番の乗客に花束贈呈が行われた。私は3号車7番Å席であったが、手提げ袋に一杯記念品などを頂いた。

今日のサウンド
急行みささ(最終日さよなら放送)

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2005年11月22日

高千穂鉄道 困難な再出発(05年11月)

 18日、台風14号で鉄橋が流されるなどで全面運休となっている宮崎県の第3セクター、高千穂鉄道(高千穂―延岡間50キロ)は、全線を復旧した場合、今後10年間で40億1000万円の資金が必要になるとの試算を明らかにした。現状でも、厳しい経営状況であることを考えると全面復旧は困難との見解を示している。

 試算によると、

(1)延岡〜高千穂間(50キロ、19駅)を全線復旧する場合
 国と自治体がそれぞれ費用(26億3615万円)の4分の1を補助、残りの2分の1(13億1807万円)をTRが負担する。限度額4億円の保険金を充当すると、TRの負担は9億1807万円となる。基金が3億5千万円ほど残っているが、来年度以降「車検切れ」を迎える車両の車体整備費(3億3千万円)でほぼ帳消しになる。6基の鉄橋の塗装に4億8千万円かかる。

 復旧工事のために09年7月まで運休は続く。通年再開の翌年度の利用者は28万3千人と予想するが、利用者の35%を占める通学定期券の利用者などは、年平均1万人ずつ減少し続けるという。このため、復旧後も3セクを構成する沿線自体の負担は膨らみ続ける。
 
(2)高千穂〜日之影温泉間(12・4キロ、5駅)を部分運行する場合
 国と自治体がそれぞれ復旧費(1885万円)の4分の1を補助、残りの2分の1(942万円)をTRが負担する。復旧費から免責分(300万円)を差し引いた金額の2分の1(792万円)が保険で充当されるため、最終的なTRの負担は150万円になる。だが、8億1千万円に上る設備維持費の投入は避けられない。

  ただし、残りの延岡〜日之影温泉間(37・6キロ)の鉄道施設の撤去に億単位の費用が必要とされる。部分運行には、廃線区間の延岡市や北方町の株主、自治体の理解と協力も必要である。
 
(3)全線廃線の場合
 東洋一の高さを誇る105メートルの巨大橋を含む沿線の各鉄道施設の撤去に膨大な費用がかかる。廃線作業の長期化も予想される。

 存廃いずれにせよ、厳しい道のりを迫られそうだ。このまま、廃線マニアの餌食になるようなことにはなってもらいたくはない。

参考:朝日新聞(MY TOWN宮崎)HP

今日のサウンド
特急にちりんシーガイア24号(日向灘車窓案内放送)

鉄道サウンド広場(本館)
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2005年11月21日

JR西日本 福知山駅高架見学会 (05年11月)

 20日、開業直前のJR福知山駅の高架新駅構内やホームを見学する「市民体験会」が開かれ、多くの市民が福知山の新しい玄関口を見て回った。同駅の高架新駅は今月26日に開業し、3代目となる。

 新駅開業の一方、 福知山駅構内で半世紀以上にわたり名物「鬼そば」や駅弁を販売してきた女性が、店舗の閉鎖とともに引退する。新しい駅にはコンビニやファーストフーズなど今風の店舗が入るのだろうが、昔ながらの旅の風景がまた一つ消えていく。かつて、山陰線や福知山線で活躍していた旧型客車が配置されていた福知山客貨車区やDD54やDD51が配置されていた扇形の機関庫などがあった場所に高架の新しい駅が完成を待っている。

参考:京都新聞HP

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特急北近畿10号(福知山到着前車内放送)

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2005年11月20日

湘南新宿ライン 料金割増請求!?の怪(05年11月)

 JR東日本の「湘南新宿ライン」で、東京都品川区内の西大井−大崎間は、実際の運転距離が約2キロで運賃130円なのに150円に設定されている。同ラインは両駅間を貨物線を経由するのだが、品川駅経由の旅客線の距離で計算しているためだ。時刻表の路線図にも掲載されていない「幽霊線路」となっているのである。
 
 湘南新宿ラインは、1日約60往復が走り、大崎−横浜間では1日平均約14万3000人が利用している立派な旅客線といえる。しかし、JR東日本は「貨物線なので、旅客運賃としては品川経由で計算している。今のところ、運賃を変更する予定はない」としている。何とも解せない話である。

 逆に開き直られて、運賃通り品川経由で運行されても時間ロスで利用者にとっては迷惑なだけであるからこれ以上の突っ込みは止めておこう。

 極めて珍しいケースとは思うが、JR西日本にもある。臨時で、大阪方面から嵯峨野方面への直通快速が京都駅に寄らず、梅小路貨物駅から短絡線を経由するケースがあった。これもかなり距離は短縮されたはずだ。

 その昔、大阪発の臨時急行丹後ビーチ号が京都経由で運転されていた。昭和57年7月30日岡山の12系客車をEF58が京都まで牽引していた時に乗車している。

参考:毎日新聞HP

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特急踊り子1号(東京発車後車内放送)

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2005年11月19日

途中で運行放棄の路線バス(05年11月)

 17日、静岡県の「しずてつジャストライン」の路線バスは、乗客がいないと勝手に判断して終点前に運行を打ち切っていたことが同社の調査で分かった。全507系統のうち70系統で、運転士706人中137人が経験があるというから呆れる。

 このうち26路線では、終点までの間に最多で6カ所のバス停があり、乗客が待っている可能性があった。残りの44路線は、終点だけを残して打ち切ったという。

 これらの路線の多くは赤字の為の補助金を受けており、同社は運行を中断した区間の相当分について関係自治体に返還する方針。中部運輸局静岡運輸支局は、道路運送法違反での処分を検討している。

 この問題は、利用客の苦情で発覚したというから利用者はいたのだ。利用者もおらず、告発もなければ、この状態が続いていたのだろう。運転士の経験による判断も分からないでもないが、公共交通機関はライフラインでもあるという自覚を持ってもらいたい。

 私は、しずてつジャストラインの路線バスに乗車したことがある。静岡駅前から大井川鉄道の終点井川駅前までである。途中山中の村々を通り過ぎ峠を越えてのんびりと走っていた。狭い道があることから車掌も乗務していた。スイスの氷河急行かベルニナ急行の沿線のような印象が残っている。途中での乗降もほとんどなかったが、静岡駅から井川ダムのさらに奥の南アルプス赤石岳などへ向う登山客で一杯であった。

参考:日本経済新聞HP

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急行東海1号(静岡到着前車内放送)

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2005年11月18日

社員旅行は天国?地獄?(06年2月)

 岐阜県にある電設資材メーカーの未来工業は、グループ会社の社員1250名を対象にオーストラリア旅行に招待すると発表した。来年2月1日から5日間の行程で、一人当たり20万円の旅費は全額会社が負担する。

 ただし、参加するには条件がある。旅行中、現地で指示されたミッションを遂行し、旅行後、証拠写真やレポートの提出が義務付けられるのでる。その内容は、「ファームステイ(農場宿泊)」「バンジージャンプ」「エステ」や「一日添乗員」など40種の指令が用意されており、申し込み時に誓約書と交換にくじを引くのである。

 この企画は同社の40周年記念だそうだが、30周年記念の旅行では、ラスベガスマラソンに社を挙げて参加したり、2001年には、出発直前まで行き先不明の海外ツアーを企画するなどユニークな社員旅行をしているのだそうだ。

 しかし、全額旅行費用を会社が負担するとは太っ腹である。東海地方は、トヨタはじめ、今年は万博景気で、JR東海や松坂屋などで臨時ボーナスが出るなど景気のいい話が多い。どうして、私のところにはそういう明るいニュースがないのだろう。

参考:中日新聞(11月16日朝刊)

今日のサウンド
特急あずさ木曽号(上松到着前車内放送)

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2005年11月17日

「危ない航空会社」EU域内から締め出し(06年2月)

 16日、欧州連合(EU)欧州議会は本会議で、国際的な安全基準を満たさない「危ない航空会社」を公表し、EU域内での飛行や離発着を禁止する法案を賛成多数で可決した。

 法案によると、「危ない航空会社」はEUのホームページで公表するほか、旅行会社や空港など航空券の発売場所で参照できる。万一、購入した航空券がブラックリストに載っている航空会社だった場合は、払い戻しを請求できる。早ければ、来年2月から実施される。

 日本では「危ない鉄道会社」や「危ない航空会社」のブラックリストは公表されていないが、日々のニュースを見ていればおおよそは分かるだろう。しかし、代替手段が無く利用せざるを得ない人々も多く、国交省が営業停止命令を下すのも難しく、EUの様な思い切った決断が出来ないのが現実である。重大事故後の責任は誰がどのように取ったのか?会社は異なるが、東武鉄道の運転士は、やむなく長男を運転席に入れて懲戒解雇である。

参考:中国新聞HP

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特急ハイパー有明36号(田原坂沿線案内放送)

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2005年11月16日

アンパンマン列車編(05年11月)

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 尾道を後にし、山陽路を東へと向う。昼食後の満腹感と、心地いい陽射しでうとうとする。

 岡山到着後は、JR四国が力を入れているアンパンマン列車に乗車する。特急しおかぜ21号がその一つである。特急「しおかぜ」は、主に8000系電車が使用されるが、非電化区間の伊予市以西への直通列車には2000系気動車が使用される。車両にはアニメ「アンパンマン」の人気キャラクターが描かれておりひと際目立つ。1号車の指定席にはアンパンマンシートが導入され、いい大人にとって気恥ずかしいような感じではある。出張のビジネスマンなどには、JR九州の「白いかもめ」のレザー張りや木目調などの方が落ち着いて過ごせると思うのだが、マーケティング戦略上、ひとつのオプションとしての導入であるから企業努力と評価したい。

 車内放送チャイムは、JR四国チャイムから「アンパンマンのテーマ」に変更された。発車前から車内放送の前後で使用されていた。残念ながら、音量が小さく発車直後などはエンジン音に打ち消されてしまう。車掌はJR西日本岡山車掌区の車掌が2名児島まで乗務する。児島からはJR四国の車掌と交代である。

 今回は、野暮用で一旦新大阪で途中下車してから名古屋へ戻らねばならず、児島で下車する。岡山駅の列車到着メロディーは個性があって楽しい。

今日のサウンド
岡山駅(四国方面のりば到着メロディー)
岡山駅(山陽線下り方面のりば到着メロディー)
岡山駅(伯備線方面のりば到着メロディー)
岡山駅(津山線方面のりば到着メロディー)
岡山駅(山陽線上り方面のりば到着メロディー)

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2005年11月15日

尾道ラーメン編(05年11月)

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 快速「瀬戸内マリンビュー」の旅の後は、三原から尾道へと移動する。
 尾道は、山が海岸近くまで迫り、東西に細長く町並みが広がる。対岸の向島との間は狭く、尾道水道と呼ばれ、海というよりは川のようである。東にはしまなみ海道の海上橋が向島へと続いているが、日常生活では渡船の利用が多い。

 尾道といえば、様々な映画の舞台ともなっている。映画「男たちの大和/YAMATO」や映画「あした」のロケセットや「おのみち映画資料館」などがある。私にとっては、大林宣彦監督作品で富田靖子主演の「さびしんぼう」である。主題曲の原曲ともなったショパンの「別れの曲」が脳裏に流れる。東西に長い商店街をぶらぶら散策する。

 途中で、「朱華園」など有名店の前を通るが、さすがに長い行列が出来ている。たかがラーメン、されどラーメンである。老舗店ではラーメンではなく、「中華そば」である。あまり時間もなかった為、行列の出来るラーメン店の味に近い、行列の出来ていない店に入った。窓際の席からは尾道水道と向島の造船所が見える。店内には、定番「ホリエモン」の色紙も飾られているが、「男たちの大和」関連のポスターなどが目立つ。470円の「ラーメン」はあっさり醤油味でおいしかった。

 現在、広島県では大型観光キャンペーンを実施中で観光客が多い。今回は時間の関係でロープウェイには乗れなかったが、千光寺公園からの展望や向島高見山展望台から瀬戸内の夕景を見てみたい。JR西日本のDISCOVER WESTのイメージ映像を実感したい。

 この後、岡山から「アンパンマン列車」に乗るために、尾道を後にする。同駅の列車到着メロディーは、「ふるさと」「我は海の子」である。つづく→

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新幹線ひかり252号(岡山発車後車内放送)

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2005年11月14日

快速瀬戸内マリンビュー1号(47系 05年11月)

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 新幹線で広島入りし、在来線ホームへと降りる。目的の快速「瀬戸内マリンビュー1号」は、気動車2両(指定席・自由席各1両)で乗車口は2箇所しかない。発車10分前であったが、自由席の乗車口には先客が5名程度と思ったより少ない。指定席は20名程度が列車の到着を待っていた。

 10時頃、キハ47系改造ではあるが、ヘッドマーク代わりにボートのオールや浮き輪などのオブジェで装飾された一際目を惹く車両がゆっくりと入ってくる。大型クルーザーをイメージした車両は内装なども随所に工夫が見られる。指定席と自由席とでは座席配置が異なる。

 10時06分、定刻に発車した列車内には気動車標準タイプのオルゴール「アルプスの牧場」のオルゴールが短く流れ、車内放送が始まる。発車間際に、グループ客などのまとまった乗車があり、自由席には20名近くが立っている。映画「男たちの大和」などもあり、一般客より観光客が多い。車掌の放送に続き、新幹線のパーサーの制服を着た自称「客室添乗員」から車内販売と「瀬戸内マリンビュー」の案内放送が流れる。途中の沿線の案内放送も随時行っていた。

 広島を出た列車は、途中呉まで乗降は出来ないが、呉線は単線で運転本数も多いため、随所で運転停車を繰り返す。臨時列車だから仕方がない。かつては、ブルートレイン「安芸」や、寝台急行「音戸」、呉−長崎間の急行「出島」、岡山−岩国間の急行「吉備」など優等列車も多く走っていたのが信じられないくらいののどかさである。前半は、造船所も多く、対岸の江田島には海軍兵学校もあった重要な地域だったのだ。高校時代に、江田島青年の家で地獄の研修に臨んだ思い出がある。戦時中の兵隊さんの遺書や遺品、人間魚雷などの資料も高校生当時に拝見したが、非常にショックを受けたのを覚えている。

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 呉では、グループを中心にまとまった下車があり、車内は適度な乗車率となる。次の停車駅広を過ぎるとローカル色が強くなる。かつて隣りの仁方から対岸の堀江(予讃本線)まで、国鉄航路があった。安浦−風早間では、生カキの直売所や海面には養殖いかだが目に付く。忠海を過ぎると列車は徐行運転を行い、瀬戸内ののどかな風景が広がる。客室添乗員から沿線案内放送も流れる。一番の見所だそうだ。

 海と別れ、市街地を内陸へと入ると終着三原である。総合的には、観光列車としての新設を評価したい。以前から、せっかくの風景をのんびり楽しめる観光列車があればなあ、と思っていたからだ。しかし、地元の一般客にも対応できるように中途半端な改造に留まっているのが惜しい。JR東日本の「リゾートしらかみ」のようにもっと座席への配慮が欲しい。また、トロッコタイプの車両も組み込みたいところだ。SL「やまぐち」号のように観光列車として立派に確立して欲しい。

 三原駅からは、すぐに折り返し呉行きとなるため、ホームには乗客が待機していた。買い忘れていたオレンジカードを車掌から購入し、尾道へ向う。昼時なのでラーメンでも食することにする。→つづく

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急行ちどり(米子発車後車内放送)

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2005年11月13日

特急にちりん3号(485系 05年11月)

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 小倉からは、特急にちりん3号に乗車する。
 
 特急「にちりん」は、かつて博多−西鹿児島間を日豊本線経由のロングラン運転していたこともあった。しかし、現在では南宮崎以南を「きりしま」、別府以北を「ソニック」に譲り、主に別府−宮崎空港間の運転となっている。小倉へは1日1往復が乗り入れるだけの貴重な存在である。

 6時30分頃、ホームに据え付けられた編成をチェックする。真っ赤なボディーは「雷鳥」と同じとは思えないが、内装はよく手入れがされており、JR西日本の「はまかぜ」「北近畿」などよりは状態がよく見える。

 05年11月12日 第5003M 特急にちりん3号
1.クロハ481−  7 G・指 本カコ
2.モハ 484−254 自
3.モハ 485−152 自
4.モハ 484−213 自
5.クモハ485−  8 指 ↓門司港

 録音スタンバイが完了した頃、タイミングをはかったかのように「鉄道唱歌」のオルゴールが流れ、停車駅と到着時刻の詳しい案内が行われる。発車前からこんなに詳しい放送があるなら、今日はこれで失敬しようかとも思ったが、行橋まで乗車することにする。

 発車後にも「鉄道唱歌」が流れる。すっかり国鉄色が薄れてしまったJR九州であるが、まだ僅かに国鉄車両は残っている。懐かしい乗り心地もあっという間に終了である。今度は、広島から、快速「瀬戸内マリンビュー」に乗らなくてはならない。筑豊のローカル線や「ゆふDX」などにも乗りたいと思いながらも、九州を後にする。→つづく

今日のサウンド
特急にちりん15号(博多発車後車内放送)

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2005年11月12日

ブルートレインなは・あかつき(05年11月)

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 11日、いつもなら仕事を終えると新幹線で名古屋まで帰るところを、今回は、とうとう寝台特急「なは・あかつき」に乗車したくなり、京都から西を目指す。紀行作家の宮脇俊三氏もサラリーマン時代は、週末、仕事を終えた後によく旅立っている。私もようやく気持が理解できるようになってきた。

 10月までは、「彗星・あかつき」として20時20分に発車していたが、「彗星」なき今、「あかつき」のペアは「なは」として、20時09分に出発である。車掌は、「なは」に乗務していたJR西日本みやこ列車区が下関まで乗務する。

 11日の編成は、珍客マヤ34という架線や路盤などの状態をチェックするための事業用車両が機関車の次位に連結されていた。

  05年11月11日 第31列車 特急なは・あかつき
  EF66−50 下関
  マヤ  34−2005 京キト 事業用
  カニ  24−  15 熊クマ 電源車
1.オハネフ25− 206 熊クマ B寝台
2.オハネ 25− 142 熊クマ B寝台
3.スハネ 25−2126 熊クマ 1人個
4.オハネフ25−2108 熊クマ 2人個
5.スハネフ15−  14 京キト B寝台
6.オロネ 14− 303 京キト A個室
7.オハネ 14− 303 京キト 2人個
8.オハネ 15− 353 京キト 1人個
9.スハネフ15−   7 京キト B寝台
10.オハ  14− 301 京キト 座席指
(1〜4号車 「なは」、5〜10号車 「あかつき」)

 車内放送は9号車の乗務員室から行うため、オリジナルの「ハイケンスのセレナーデ」の美しい音色が車内に響き渡る。新大阪発車直後には、JR東日本の583系国鉄色編成とすれ違う。ヘッドは「臨時」、サイドは「団体」であったが乗客の姿はなかった。

 ライトアップされた明石海峡大橋が車窓左側に見えると、車内放送で解説が流れる。西鹿児島行き「なは」時代から続く伝統である。21時35分頃には、お休み放送が流れ、車内が暗くなる。車窓に流れる夜景がよく見え、高架間近の姫路近くなると、ライトアップされた姫路城も見える。まだ22時前で、新快速野洲行きも運転されている時間なのだが、仕事を終えてからの旅であることや、車内が消灯されていることで、深夜のような錯覚に陥る。市街地が去ると、うとうとする。

 振動で目を覚ましたのが、岡山であった。発車後右手の岡山電車区脇には、「彗星」に使用されていたB寝台車が数両保留扱いで疎開している。

 この後、広島付近までは、運転士の技術に問題があるのか線形に問題があるのか分からないが、前後、左右によく揺れる。時々目が覚めてしまう。

 三原までは乗車があり、開放式寝台は大幅に削減され4両しかない為か下段はほぼ埋まっている。座席車も30名乗っている。と、突然新幹線が走り去った。時刻は0時20分、三原を出てすぐである。こんな時間に何だったのだろう?ドクターイエロー?普通の座席で人の姿はなく方向幕は「回送」だったような気も・・・?

 再び、目が覚めたのは下関。機関車交代。車掌もJR九州の担当となる。下関を発車後右手の車両基地にはトワイライトエクスプレスがEF81とともに休んでいた。門司でも機関車交換である。今回は、日程の関係で小倉で折り返しである。

 このまま、引き返すのは勿体無い。この時間、九州北部で数少ない「鉄道唱歌」の流れる485系特急「にちりん3号」がある。九州では、日豊本線の「にちりん」「ひゅうが」「きりしま」、九大本線の「ゆふDX」くらいしかオリジナルの「鉄道唱歌」は聞くことが出来ない。→つづく

今日のサウンド
特急あかつき(おはよう放送)

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2005年11月11日

東武鉄道 息子を運転席に 運転士懲戒解雇(05年11月)

 10日、東武野田線の普通電車(6両編成)を運転中の30歳代の運転士が今月1日、長男(3)を南桜井−川間間の約4分間、運転室に入れていたことが発覚した。同社は「重大な服務規定違反」として、運転士を懲戒解雇する方針である。

 同社の調べによると、運転士の妻と長男が電車の先頭車両に乗車。父親の仕事姿を見た長男が運転室のドアをたたくなど騒いだため、なだめようと停車中にドアを開けたところ、運転室に入り込み、しかったら泣いて座り込んでしまったという。運行を遅らせるわけにはいかないと思い、そのまま発車させてしまったようである。

 運転士にとっては、厳しい措置かも知れないが、乗務員のトラブルが何かと問題になっているご時勢であるが故に致し方ない。父親の勤務に興奮した長男を責めるのも酷であるし、その行為によって父親が懲戒解雇となったと知ったらどう思うであろうか?

 何とも後味の悪い事件である。

参考:産経新聞HP

今日のサウンド
特急やくも20号(出雲市発車前 運転士自己紹介)

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posted by 城崎かすみ at 00:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 民鉄・3セク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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