2009年05月30日

九州バス協会 高速1,000円均一拡大やめて!!(09年5月)

 九州バス協会は、ETC搭載のマイカーを対象とした「高速道路1000円乗り放題」の影響で、高速バスの利用者が大幅に減少した上、渋滞による運行上の支障に怒っている。

 政府は土日祝日だけを対象としている高速道路料金の大幅割引を、8月のお盆と年末年始の平日にも拡充することを検討しているが、これに対し、同協会は猛反発を示している。

 ゴールデンウィーク期間中の同協会に属する82社の利用者数は、前年比約12%減で、福岡−鹿児島線は20%以上乗客が減った上に、大渋滞で通常約4時間の所要時間が倍以上かかったという。

 今後は全国団体の日本バス協会にも共同歩調を取るよう働き掛ける予定という。麻生政権が景気浮揚策の目玉として打ち出した高速道路料金の大幅割引だが、環境にやさしい様々な公共交通機関を圧迫している。不公平な割引に税金を投入し、民業を圧迫し、二酸化炭素排出量抑制の流れに逆行するこの愚作を誰か止められないのか!?

参考:西日本新聞HP

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2009年05月29日

神戸市 ひとまず安心宣言!?(09年5月)

 28日、神戸市長は、新型インフルエンザ「ひとまず安心宣言」を行った。新規発症者数の減少や地元経済への深刻な影響から我慢しきれず宣言してしまったといった感じで、舛添厚労相も当惑した感じであった。

 三ノ宮界隈でもマスクの着用者数は大幅に減少している。アンケートによると、マスクによる感染防止効果に期待しているわけではなく、つけないといけない雰囲気に圧倒されてというのが過半数であった。周囲への気配りというか、震災復興を乗り越えてきた神戸市民の大人の対応に思われる。
 
 しかし、「ひとまず安心」とは、おかしな宣言である。「ひとまず」ならば、本来「安心」ではないのだが・・・。「終結」ではないが、そろそろ元の生活に戻しましょうとの宣言である。新型インフルエンザ不況から早く脱出することが最優先のようである。

 この冬にも再度流行するであろう新型・鳥・季節性などのインフルエンザの予行演習だったと思えばいいのだろうが、地域経済への影響が懸念される。

 29日からは、鉄道やバス、航空など各交通機関は、乗務員らに義務づけていたマスクの着用を解除し、個人の判断に任せるという。

 逆に、和歌山県では27日に初の県内感染者が確認され、各自治体とも対策を強化している。決して終結していないこの時期、油断は禁物である。

参考:神戸新聞HP

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2009年05月28日

JR西日本パス 「聞いてないよ〜!?」(09年5月)

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 JR西日本が発売している「乗り放題」の『西日本パス』が10万枚を越す売れ行きで好調である。高速道路のETC割引に対抗した企画で、JR四国全線およびJR九州の北部も含む西日本の広い範囲がフリー乗車区間となっている。

 その好評を博しているトクトクきっぷに一部から不満の声も上がっている。予想通りというか、第3セクターを経由する特急「スーパーはくと」の利用者である。JRではない為、当然別途料金が必要なのであるが、事前に十分周知されていないのである。

 西日本パスのパンフレットには「鳥取→大阪 2時間24分」と、所要時間や沿線の見所はしっかりPRされている。しかし、別料金が発生することは、裏面の文字でびっしり埋められたスペースに「その他会社線はご利用になれません」と記されているだけで、鉄道に詳しくない一般の方々に大変重要な情報が伝え切れていない。ちなみに別途料金1770円(乗車券・自由席特急券)が必要である。

 同様に、北近畿タンゴ鉄道に乗り入れる特急「はしだて」「タンゴエクスプローラー」「タンゴディスカバリー」などでも別料金が必要となる。特急「はしだて」で天橋立へ向かった場合、1380円が別途必要となる。

 西日本パス自体のおトク感が大きい分、この追加料金は痛い。ちなみに、「スーパーはくと」の乗降口付近に智頭急行からの案内としてポスターが掲示されているが、場所が悪く、下車する際に初めて目の当たりにするといった状況である。

 JR西広報部は朝日新聞の取材に対し、「紛らわしいという指摘を真摯(しんし)に受け止め、窓口での案内の徹底やわかりやすい表記などに今後努めていきたい」(カッコ内本文引用)としている。

 先週末金曜から月曜日にかけて下り「スーパーはくと」には9回乗車したが、西日本パス利用の乗客への案内放送は1回しか耳にしなかった。多分この車掌氏は検札時に乗客とのトラブルに遭遇した経験があるのだろう。本当は、乗車前に周知徹底が図られなければならないのだが、JR西日本の今後の対応を注意深く観察してみよう。

 この時の車内放送は、「鉄道サウンド広場」(本館)で公開しているが、繰り返し注意を促している点が、他の車掌と異なり、気持ちが十分に伝わってくる。

 現在、JR西日本の特急列車では、6月1日からの全車禁煙化のPRを強化している。「スーパーはくと」では、折角喫煙ルームまで設けて分煙化をしていたのだが、喫煙ルームも使用禁止となってしまう。同列車では、車内放送でこの事前告知には力を入れていた。

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2009年05月27日

JR東日本 客車急行「アルプス」運転!!(09年6月)

 JR東日本は6月20、21の両日、団体臨時列車「客車急行アルプス」を新宿−松本間で1往復運転する。中央線新宿〜立川間開業120周年を記念した企画で、旅行商品「新緑の信州を訪ねる夜行日帰りの旅」「なつかしのディーゼルカーを訪ねる夜行日帰り旅」のいずれかへの参加で乗車できる。

 同社の案内によるとイメージ写真はEF64牽引の12系客車となっている。機関車牽引の客車列車の旅も珍しくなりつつある。

 往路は、新宿23時54分発に出発する夜行で、かつての臨時夜行急行「アルプス」を思い出させてくれる。松本で電車に乗り換え、南小谷−糸魚川間をキハ52で往復するというプランである。

 復路は、松本16時10分頃出発し、新宿に20時51分頃到着予定である。料金は、弁当・記念サボ・乗車記念証つきで新宿発の大人が15,000円である。松本−南小谷間が一般の臨時電車が残念であるが、なかなか面白い企画である。JR西日本や東海ももっとファンサービスしてくれないかな?

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2009年05月26日

JR紀勢本線 全通50周年記念列車運転!!(09年7月)

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 7月15日、JR紀勢本線(亀山−和歌山市間384.2q)が全通50周年を迎える。JR西日本とJR東海は9月30日までキャンペーンを実施している。最後に開通したのが、三木里−新鹿間である。九州の肥薩線の事例にも見られるように、山越えルートは得意だった昔の鉄道建設も、海岸ルートは意外と難航したようである。

 7月15日には、亀山−白浜間に快速「紀勢本線全通50周年記念号」が運行される。車両はJR東海のキハ85系気動車が使用される。かつてキハ80系気動車の特急「くろしお」のように天王寺−名古屋間での運転に期待したが、普段乗り入れのないキハ85系を運転できる社員がいないのであろう。JR西日本・新宮鉄道部は新宮−紀伊勝浦間を運転している為、同区運転士の守備範囲内限定での運行となったのであろう。

 JR西日本は12系客車でDD51牽引で紀伊半島一周する列車を運行するなど追加イベントにも期待したいが、無理かな?

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2009年05月25日

特急ビジネスサンダーバード(09年5月)

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 本日、特急「ビジネスサンダーバード」に乗車した。大阪駅を毎週月曜日の早朝6時01分に発車する金沢行きの臨時列車である。前泊なしで朝からの仕事が可能となるよう出張ビジネスマンに配慮した早朝ダイヤで列車名にもその任務が読み取れる。

 かつてスキーシーズンに「サンダーバード1号」の前に臨時「はくたか7号」が大阪始発として延長運転されていた実績はあり、利用者からの要望から設定されているのかも知れない。編成は、681系付属の3連という寂しいものであるが、月曜早朝限定であるからこの程度で十分ということなのであろう。

 新大阪駅発車時点では自由席に15名程度で指定席はごく僅かな乗客であったが、京都からはそれ以上の利用者があり、自由席は7割程度は埋まってしまった。3両編成なら毎日運行してもよさそうなものである。

 車掌は金沢列車区の担当で1名乗務である。この列車に乗車するのは初めてであるが、「はくたか7号」で乗車した時のことを思い出す。485系1500番台編成が基本だったが、3000番台車のリニュアル編成が入ったり、時には北越急行のスノーラビットまで使用されたこともあった。当時の懐かしい記憶がよみがえる。「アーカイブス」にその当時のサウンドが動態保存されているので併せてお楽しみ頂きたい。

09年5月25日 特急「ビジネスサンダーバード」

3.クハ681−202 禁煙指定席 ↑金沢
2.モハ681−306 禁煙指定席
1.クハ680−502 禁煙自由席

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2009年05月24日

JR西日本 週末の特急列車(09年5月)

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 週末に京阪神地区の主な特急・急行列車に乗車してみた。新型インフルエンザや高速道路ETC割引などの影響もあってか予想以上の閑散ぶりに驚いた。

 この時期の寝台特急「日本海」は修学旅行生などの利用が多いが、新型インフルエンザの影響でキャンセルになったのであろうか?1号車から11号車のうち、中間の4両が欠車の短い編成であった。車掌は3名乗務といつもの布陣であった。

 寝台特急「はやぶさ・富士」の引退でブルトレの歴史が終わったかのような脱力感が無いわけでもないが、久々に現役のブルトレとの再会は懐かしい。国鉄仕様の方向幕。発車前には電子音ながら「ハイケンスのセレナーデ」のオルゴールが流れ、ベテラン車掌の渋い声が旅情をかきたててくれる。入線から発車までの時間が短いのが残念であるが、大阪駅に懐かしい時代がよみがえるひと時である。

 「スーパーはくと(大阪以東)」「雷鳥(京都以西)」「くろしお(天王寺以北)」など自由席は各車乗客数名という列車も多い。「スーパーはくと」「雷鳥」では西日本パスの利用者も何組いた。大阪−京都・三ノ宮間などの短区間利用で、検札時に車掌が行先を尋ねるのでそれと分かる。

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 既に、掲示板でも報告されているように、今年から日根野の381系特急電車の車内放送用オルゴールが従来の「鉄道唱歌」から、電子オルゴールに変更されている。今回、各所で耳にし、改めてショックを受ける。

 これで、JR西日本管内でオリジナル「鉄道唱歌」のオルゴールが聞かれるのは、福知山の183系3連「まいづる」編成と向日町の583系(「きたぐに」)、出雲市の従来型「やくも」381系、金沢の489系H01(「能登」)編成、JR東日本(新潟)所有の485系T編成の一部(「北越」)を使用する列車に限定されてきた。

 「やくも」も知らない間にリニュアル車の運用が増え、電子チャイムに切り替わっている。583系も同区の485系が既に全て電子チャイムに交換されているだけにいつ無くなっても不思議ではない。

 客車用オルゴール「ハイケンスのセレナーデ」もJR東日本所有の寝台特急「日本海」「北陸」のお陰でしばらくは聞けそうであるが、JR西日本所有の車両では「トワイライトエクスプレス」「SLやまぐち号」くらいである。

 気動車標準型「アルプスの牧場」も随分聞く機会が減った。かつては普通列車も当たり前のように聞かれたそれもワンマン運転の影響もあり滅多に流れない。優等列車も、「はまかぜ」「タンゴエクスプローラー」くらいである。後者のそれはまだ故障することなく起動可能なのか定かでないが、ここ2年くらい数回乗車したが一度も流れていない。

 昔はベテラン車掌長が放送を行っていたが、最近は若手や女性も増えた。チャイムの使用頻度も随分と減った印象がある。そんなことを感じながら、「スーパーはくと」「ひだ」「雷鳥」「たんば」「北近畿」「スーパーくろしお」「くろしお」「サンダーバード」「きたぐに」「はまかぜ」など主要列車に乗車してみた。

 JR西日本では、6月から一部夜行を除く特急列車が全面禁煙になることから各列車とも車内放送で案内を周知させている。「スーパーはくと」はリニュアル工事でわざわざ喫煙ルームを設けたばかりと思うが、喫煙ルームの使用も不可となるようだ。

 車掌の乗務担当もいくつか変更されている。かつて「雷鳥」乗務をはずれていたみやこ列車区が17号に乗務していた。4号もアナウンスの形態からして同区かも知れない。

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2009年05月21日

のと鉄道 アテンダント乗務へ(09年5月)

 石川県の第3セクター・のと鉄道は、県と穴水町の「ふるさと雇用再生特別基金事業」の委託を受け、4名の新戦力を採用した。

 うち2名は、同鉄道初のアテンダント(客室乗務員)で、高齢者の乗降の介助や乗り継ぎ案内、沿線の観光紹介などサービス改善を担う。福井県のえちぜん鉄道を視察し、現在研修中であるが、25日から穴水−七尾間を1人1日3往復乗務する。

 他の2名は企画立案・営業担当で、能登の魅力を生かした旅行商品の立案・営業活動を展開し、県内外からの利用者掘り起こしを推進する。

 4人は5月11日付で採用され、1年更新で最長2011年度末まで雇用される。同鉄道の08年度利用者数は約77万人で前年度比2%減と厳しい状況が続いている。

参考:北國・富山新聞HP

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2009年05月19日

神戸市 異様な光景(09年5月)

 新型インフルエンザ拡大防止を呼びかける自治体やマスコミに呼応して、地域住民は過剰とも思えるほどの対応を取っている。電車や街行く人々の多くはマスクをしている。

 自分は別にしなくても大丈夫と思うのだが、他人への配慮やエチケットとして会社から配給されたそれを着用した。しかし、マスクの着用を呼びかけられても、コンビニや薬局は大半が品切れ状態でやむなく無防備な方もいる。以前ブログでも紹介したが、季節性インフルエンザが流行っていた冬季に乗客にマスクを配布する高速バスがあったことを思い出す。

 スーパーでは、インスタントラーメンやレトルトカレーなどを備蓄する人が多いのか品切れが目立った。更なる感染拡大により、ライフラインへの影響も最悪考えておかねばならないのか?近くのショッピングセンターが臨時休業となったり、どこかの電車区で運転士の集団感染が発生すれば、大規模な列車運休なども考えられる。

 身近な問題として、幼稚園や保育所の休園により、仕事を持つ女性
が困っている。看護や介護にあたっている人など簡単に仕事を休めない人はどうするのか?我が家では危機管理マニュアルに従って、事前に娘を某所へ疎開させている。非常食も賞味期限を気にしながら約2週間分の備蓄はしている。この異常な生活は、果たしていつまで続くのやら・・・。

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2009年05月18日

肥薩おれんじ鉄道 ブルトレ復活運転!?(09年夏)

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 九州の第3セクター鉄道・肥薩おれんじ鉄道(八代−川内)は、3月ダイヤ改正で九州から姿を消したブルートレインを収益改善策の一環として運行すべくJR九州と調整を行っている。JR九州公式サイトでも計画中である事が記載されているので水面下では詳細の詰めに入っているのであろう。

 計画では、JRが保管するブルトレ車両を使用し、お盆など数日間限定で門司港−鹿児島中央で運行する。「はやぶさ」「なは」「桜島」「明星」など同線で活躍した列車の愛称が付くのかは定かでないが、このままブルトレ車両は動態保存しイベント運行を継続してもらいたい。臨時快速「ムーンライト九州」も廃止となったことから、鹿児島中央−新大阪間の臨時ブルトレの復活などにも期待したいものである。

 ちなみに、同鉄道では、サービス向上の為、7月より女性アテンダント「おれんじレディ(仮称)」3名が乗務を開始する。土曜・休日などにJR熊本、鹿児島中央両駅に乗り入れている快速列車中心に、沿線の特産品販売や観光案内などを行う予定である。今後「リゾートしらかみ」のような観光資源となるような特別仕様車の導入にも期待したい。

参考:毎日新聞HP

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2009年05月17日

JR各社 夏の臨時列車運行計画を発表(09年5月)

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 15日、JR各社は夏の臨時列車の運行計画を発表した。高速道路料金のETC割引の影響もあり、今年のゴールデンウィークは軒並み利用客数が大きく減少したJR各社であるが、お盆期間中(8月7〜18日)は主要48線区で前年比6%増の3494本を運転するという。

 ただ利用客は、同2%減の732万人にとどまると予想している。

 7〜9月の夏季期間全体では、同6%減の1万1802本の運転で、利用客も3%減の4323万人を見込んでいるが、土日だけでなく、お盆期間中も高速道路の割引が適応となるとの情報や、新型インフルエンザなどの懸念材料も浮上しており、更なる落ち込みも予想される。

 趣味的に見ると、やはりJR西日本から「ムーンライト」の文字が消えている。「ムーンライト八重垣」「ムーンライト山陽」に続き、「ムーンライト九州」「ムーンライト高知」「ムーンライト松山」も静かに消えて行ってしまった。

 「ムーンライトながら」「ムーンライトえちご」は青春18きっぷの発売期間中をカバーするように運行され、ひと安心であるが、これもいつまで続くか分からない。

参考:JR各社HP

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2009年05月16日

神戸市 新型インフルエンザ拡大防止へ(09年5月) 

 新型インフルエンザがいよいよ身近な問題となってきた。

 最初は海外での豚インフルエンザということで、それ程の危機感は持っていなかったが、世界的な拡大や我が国でも空港などでの検疫強化が行われるにつれ、以前もブログで紹介したが、インフルエンザ拡大防止の為の鉄道輸送対応を思い出した。

 関係筋ではかなり前から、高い確率でこのような事態は予測されていたのであろう。

 16日、神戸市内の某病院へ見舞いに出かけた。救急入口付近には大勢のマスコミ各社が詰め掛けていた。有名人でも入院したかと思い、確認したところ、未明にこの病院に新型インフルエンザ患者が搬送されたという。海外渡航歴のない高校生が感染していたとは驚きである。しかも、その高校は我が家の近くではないか。もう手遅れかもしれないが、対策を・・・。

 神戸市では、金曜日までは地下鉄などで、「新型インフルエンザ拡大防止の為、帰宅後は手洗い・うがいをしましょう」とアナウンスを行っていたが、土曜日からは一歩踏み込み、「不要・不急の外出は控えましょう」と案内するようになった。17日の神戸まつりも中止である。

 16日午後、我が社でも緊急対策会議を行った。危機管理マニュアルの確認、不要不急の海外出張の禁止は通達済みであるが、新たに、大規模な会議は中止し、オフィスへの出入りには消毒の励行・備蓄してきたマスクを配布(神戸市内では品切れ続出)など対策をとることとなった。この騒動いつまで続くのやら・・・。冬場の乾燥時期なら更に事態は深刻化していたであろう。

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2009年05月15日

JR北海道 学園都市線電化へ(09年度)

 JR北海道は本年度中に、学園都市線(桑園−新十津川)のうち桑園−あいの里公園間の15.1キロの電化に着手する。完成には数年かかる見通しである。

 総事業費は35億円で、うち7億円が国費、残りを同社と地元自治体で負担する。国費分は本年度の国の補正予算案に計上された。電化により、既存のディーゼル列車よりも加速性能が向上、燃料費や車両の補修費の低減も見込める。将来は、あいの里公園−北海道医療大学間(13.8キロ)も電化を計画中である。

 札幌近郊の人口増に伴い、札幌−石狩当別間の利用者は一日23,800人(08年度)と10年間で2割増加した。通勤・通学輸送強化の為、00年には八軒−あいの里教育大間を複線化し、列車の増発を行った。しかし、ディーゼル車の老朽化、騒音や排ガスの問題もあり、電化が課題となっていた。

 同社の電化率は全道で17.5%と低く、03年の宗谷線の旭川−北旭川間5.7キロ以来の電化となる予定である。

参考:北海道新聞HP

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2009年05月14日

寝台特急あけぼの 新発田駅でオーバーラン(09年5月)

 13日午前0時51分頃、新潟県内のJR羽越本線・新発田駅で、青森発上野行き上り寝台特急「あけぼの」がホームを約40メートル通り過ぎて停車した。

 運転士が停車駅を一時的に忘れ、ブレーキのタイミングが遅れたのが原因という。新発田駅では乗降客はおらず、列車を後退させるとホーム前方約600メートルの踏切が誤作動して事故を招く危険があったため、列車はそのまま発車した。

 車内には乗客が約100名いた。夜行バス4台分程度の乗客であり、青森・弘前・大館・秋田・酒田など主要都市を経由してきた割にはいくらゴールデンウィーク明けとはいえ寂しい気もする。この線を割り込むと廃止の2文字が浮上しかねない。

 同列車はオーバーランで最大7分の遅れが出たが、終点の上野駅には定刻に到着した。乗客のほとんどは何事も無かったかのように下車していったのだろう。

参考:産経新聞HP

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2009年05月13日

平成筑豊鉄道 累積赤字1.5億円へ(09年5月)

 福岡県の第3セクター・平成筑豊鉄道が苦境にあえいでいる。開業当初は全国の3セク鉄道の中でも数少ない黒字の優良会社であったものが一転してしまった。

 同鉄道は、89年10月にJR九州から営業を引き継いだ。旧国鉄時代から赤字だった伊田線(田川伊田−直方間16.1キロ)、糸田線(金田−田川後藤寺間6.8キロ)、田川線(行橋−田川伊田間26.3キロ)の3路線(計49.2キロ)である。

 開業から96年度までは黒字経営で、全国の3セク鉄道の中でも「優良」会社であった。セメント輸送で三井鉱山からの収入が年間約7000万〜1億5000万円あったことも大きい。

 しかし、少子化等による乗客数減などで02年度に経営が悪化、沿線9市町村から経営安定化補助金を受け始め、03年度までは赤字を回避したが、三井鉱山が輸送事業から撤退した04年度から赤字に転落した。07年度の乗客数は約203万人と92年度のピーク時の60%にまで落ち込んでいる。同年度の赤字は過去最悪の約5100万円となった。

 そこで、08年7月、沿線市町村に対し、毎年度計約2100万円の補助金を約4700万円に増額するよう要請、同12月に了承を得た。それでも、08年度は約3000万円の赤字見込みという。

 経営改善の目処も立たない中で、地元の負担もどのくらい耐えうるのか不透明である。鉄道の存続そのものの是非も出てくるかも知れない。

 同社では、様々な施策を打っている。線路の枕木や車内のつり革に名前やメッセージを刻めるオーナー制度も一つである。08年度までに枕木793本、つり革290本のオーナーが決まり、1本につき5000円の収入を得ている。駅の命名権も約半数の16駅について売却、乗降客数に応じて年間90万〜15万円の収入を得ている。

 国鉄末期〜JR初期に筑豊地区のローカル線には乗車した想い出がある。複線区間があったり、多くの支線もありかつての繁栄を感じる事が出来た。車掌は門司車掌区の方が乗務されていたが、最盛期には直方や飯塚にも車掌区があったようである。上山田線で乗車した50系客車の普通列車は博多車掌区の車掌さんが乗務していた。ハイケンスのセレナーデのオルゴールも流れていた。筑豊独特の風景が懐かしい。

参考:読売新聞HP

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2009年05月12日

北近畿タンゴ鉄道 サイクルトレイン導入(09年5月)

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 京都府の第3セクター・北近畿タンゴ鉄道がサイクルトレインを導入した。同鉄道の既存車両は全てボックス席で自転車の持ち込みに向かない為、車両1両を折り畳めるロングシートタイプにし、サービス実施時は自転車スタンドを最大19台分設置可能な専用車両に改造した。現在は団体予約での運行のみで、定期便は検討中という。

 10日は、西舞鶴−豊岡間で記念ツアーが開催された。同日は、同鉄道で最も利用者数の少ない豊岡市の但馬三江駅(1日平均乗降客3〜4人)活性化の為、「コウノトリの郷」と命名するイベントを行った。

 以前、自家用車で訪れたが、同駅からでもかなりの距離があったように記憶している。タクシーやバスなどの公共交通手段もなく、全国からやって来る観光客からのクレームが心配である。JR山陰本線「出雲大社口駅」(現「出雲神西駅」)のようにならないことを祈る。

参考:毎日新聞HP

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2009年05月11日

JR西日本 「パーク&ICOCA」スタート(09年5月)

 5月20日、JR西日本はICカード乗車券「ICOCA」の乗車履歴を活用した駐車場優待サービスを開始する。

 サービスを始めるのは、JR山陽本線・大久保駅、加古川駅、姫路駅周辺の時間貸し駐車場「タイムズ」(パーク24)各1カ所、合計3カ所で、駐車場と鉄道を同時に利用する際、降車したICOCAをタッチすると駐車料金が割引されるというもので「パーク&ICOCA」と名付けられている。

 パーク24は、07年10月よりJR西日本沿線のタイムズに「ICOCA電子マネー」を導入し、現在、15カ所で「ICOCA電子マネー」の使用が可能である。

 両者の連携は今後更に強まり、利便性向上による新たな利用者の発掘へと動き出すであろう。「パーク&ICOCA」を実施する3駅の利用動向をふまえながら、パーク&ライドサービスを推進するという。

参考:日経プレスリリース

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2009年05月10日

JR高山線 活性化実験で利用者数10%増(09年5月)

 直近の話題で、ひたちなか海浜鉄道や北近畿タンゴ鉄道の利用者数増加について紹介してきたが、JR西日本の地方ローカル線でも活性化実験で実績があがっている事例を紹介しよう。
 
 06年から富山市が実施しているJR高山線の活性化社会実験で、08年度の富山−越中八尾間の利用者数が、実験実施前と比べ約9万4000人(10.5%)増加している。前年度比でも3.7%の増加である。

 実験は、富山−越中八尾間の1日の運行本数を、以前の2倍近い60本に増発し、日中は約30分間隔で運行。昨年3月には、2011年までの臨時駅として婦中鵜坂駅を設置したほか、同駅などにパークアンドライド用駐車場を設置するなど、利用促進に取り組んでいる。

 婦中鵜坂駅の1日の利用者数は約3万5000人というから、大きく貢献している。さらに同市は、ノーマイカー運動を実施する沿線企業を対象に、費用の一部を補助するほか、速星、越中八尾両駅のパーク&ライド駐車場の登録制をやめ、誰でも利用可能とするなど新たな取り組みを行う。

 これらの取り組みが評価され、同市は国土交通省の「第4回まち交大賞」の創意工夫大賞を06年についで受賞した。

 貴重な存在となっている国鉄色のキハ58系気動車は、この増発の為に同線で生き残っており、実験が終了しても動態保存してもらいたいものである。

参考:毎日新聞HP

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posted by 城崎かすみ at 02:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

ひたちなか海浜鉄道 08年度利用者数6%増(09年5月)

 茨城県の第3セクター鉄道・「ひたちなか海浜鉄道」湊線(勝田−阿字ケ浦間14.3キロ)の08年度の利用人数が大幅に伸びている。

 景気後退などでJR各社など苦戦をする中で、前年同期比で6%伸び、75万人だったという。厳しい経営事情により、茨城交通から営業を引き継ぎ、3月末で1年経過したが、旅客運輸収入も1%増の1億7704万円に改善されている。

 利用者数の増加は、ツアーの誘致などで定期券を使わない一般客が16%伸びたことが大きい。

 一方、通勤定期の利用者が18%減となっており、今後の課題である。都市部では、ガソリンの値上げ等でマイカー離れが一部で見られたが地方ではさすがにダイヤ設定や職場の立地などの関係で難しいようである。

 しかし、通学定期の利用者は同18%増加している。県内唯一の水産高校、海洋高の生徒の約3割が同線を利用しているという。遠距離通学生も多く、学校からのダイヤ見直し等の細かな要望にも応えた結果とも考えられる。

 一部の観光路線を除き、地方公共交通機関の利用者の大半は通学やお年寄りの利用であり、学校や病院、買物などを考慮した、より地域密着のサービスが求められるのは当然である。しかし、一方で、通勤にも使えるダイヤ設定や新駅設置、観光客誘致など新たな攻めもなければ生き残っていけない厳しい現実がある。

参考:毎日新聞HP

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2009年05月08日

京急 駅メロCD好発進(09年5月)

 京急電鉄の駅ホームで流されている到着メロディーを集めたCDが、同社や発売元の予想以上に売れている。

 同CDは、『京急駅メロディ オリジナル』(1500円)で、3月18日に販売が始まった。発売元のユニバーサルミュージックは当初、鉄道ファン向けとして700枚の出荷でスタートした。ところが、品切れとなる売店が続出し、インターネットでも続々と注文が殺到し、増産を開始した。京急も期間限定で、各駅で駅メロを携帯電話にダウンロードできるサービスを始めた。

 内容は、17駅で使用されている30曲を収録し、列車がカーブを曲がる時に発する通過音なども収録。「ドレミファ・・・」と音階を踏んでいるように聞こえる電車起動音なども収録されている。

 駅メロCDは、テイチクエンタテインメントが2004年3月に発売した「JR東日本 駅発車メロディーオリジナル音源集」が、これまでに5万枚超を販売。05年6月に発売した第2弾の駅メロCDも、4万枚を販売するなど注目度は高い。

参考:読売新聞HP

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posted by 城崎かすみ at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 民鉄・3セク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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