2009年10月31日

JR九州 制限速度44キロ越え走行(09年10月)

 30日13時05分頃、JR鹿児島線大牟田駅を出てすぐの地点で、鳥栖発八代行き普通列車が制限速度を44キロ超えて走行、列車は大きく揺れ、乗客2人がひじなどを打撲するけがをした。

 列車は2両編成で、大牟田駅を出て約350メートルの地点を制限速度35キロに対し、79キロで走行した。けがをした乗客がそれぞれ下車駅で駅員に告げたため、速度超過が判明した。運転士は乗務歴7カ月で、考え事をしてスピードを出したのに気付かなかったと話しているという。勤務前の検査ではアルコールは検出されていない。

 JR西日本の尼崎脱線事故の悪夢が再び起こらないよう再発防止が求められている中、新型ATSの設置などは依然として進んでいないようである。特にJR九州はワンマン運行も多く、システムによる安全面のバックアップが重要である。

 高速道路無料化の影響による利用者減により、ますますコスト削減となれば安全面への投資も困難となるであろう。国交省は減収補填などの後ろ向きな財政支援をしなければならないような施策は見直し、公共交通機関の利用促進になるような施策の推進や地震・防災・安全など前向きな財政支援を行うべきであろう。

参考:47NEWS

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2009年10月30日

JR各社 国交相へ高速無料化見送り要望書提出(09年10月)

 30日、JR旅客6社と貨物の計7社は、各社社長連名で高速道路原則無料化の見送りを求める要望書を前原国交相に提出した。高速道路が無料化されれば年間計約830億円(旅客750億円、貨物80億円)の減収になると試算している。7社は今月2日にも、慎重な判断を求める連名の要望書を国交省に提出している。

 特に、大幅な利用者減で、厳しい経営を迫られているJR四国では、単独で減収分の補てん措置などを求める要望書も提出している。

 JR四国では、現在の割引による減収額14億円が無料化後は約3倍の44億円に拡大すると試算しており、公的措置がなければ鉄道サービスの縮減に踏み込まざるを得ないとしている。

 無料化後の具体的な救済措置として、

(1)経営安定基金の増額
(2)固定資産税や瀬戸大橋利用料の減免
(3)線路など鉄道インフラの公的保有―を要望
(4)高速鉄道網構築と抜本的な輸送力改善のための支援

を求めている。無料化した上に、更に公的資金で公共交通機関への支援など、ムダな税金の使い方である。高速道路無料化の目的を今一度見直す必要がある。本当に地方経済活性化につながるのだろうか?

 通勤や買い物で高速道路を利用し、気軽に50キロ、100キロ離れた街へ出かけるようになれば、ストロー効果で中小都市は逆に寂れていくのではないか?インターチェンジやサービスエリアに隣接した場所に新たな商業施設などが集積し、市街地の商店は廃業が加速する恐れもある。高齢化社会において、これでいいのだろうか?勿論、CO2排出量の増大による環境悪化も問題となる。

 前原国交相は、慎重に意見を聞きながら社会実験を進めたいとしている。

参考:四国新聞HP

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2009年10月29日

JR東海 名松線(家城−伊勢奥津間)廃止へ(09年10月)

 三重県のJR東海・名松線(松坂−伊勢奥津間43.5キロ)の内、家城−伊勢奥津間の17.7キロは、今月8日の台風8号の災害により依然不通となったままである。

 29日、JR東海は同不通区間を廃止し、バス輸送への切り替えを決定、地元自治体と協議を始めたことを明らかにした。JR東海発足後、同社が鉄道路線を廃止するのは初めてとなる。

 同社によると、同区間を廃止する理由は以下の通り。

(1)険しい地形のため速度制限や雨量規制が厳しい。
(2)仮に復旧しても、台風18号以下の風水害で長期の運転規制が起きうる。
(3)周辺道路が改良され、バスの方が安全で安定した輸送を行える。
(4)利用者の減少。

 28日、同社は三重県や津、松阪市に説明を行った。今後地元の同意が得られ次第、国土交通省に同区間の廃止届を提出するという。

 代行バスは現在、三重交通が1日11本を運行しているが、廃止後も同社へ委託するとみられる。

 名松線・家城−伊勢奥津間の1日当たりの利用者数は87年度430人であったものが08年度では90人にまで減っている。

参考:毎日新聞HP

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2009年10月27日

JR九州 リバイバル急行「えびの」運転!!(09年11月)

 JR九州は、肥薩線の全線開通100周年を記念した様々なイベントを計画している。

 その一つとして、11月21、22の両日、リバイバル急行「えびの号」を熊本−宮崎駅間で運行する。ただし、乗車にはツアーへの参加申し込みが必要となる。車両は、当時のキハ58・65系ではなく、筑豊で活躍していたキハ66・67系気動車(国鉄急行色)での運転となり、ダウトなリバイバルではあるが、大畑ループ越えは初となる同列車は注目を浴びそうである。

行程は、
【11月21日】
熊本9:09−9:41八代10:01−10:57白石11:07−11:21一勝地11:30−11:46人吉14:10→19:53宮崎
【11月22日】
宮崎10:08−15:20人吉15:25−15:39一勝地15:43−16:41八代16:44→17:43熊本

 21日には沿線の各駅で記念イベントも予定されており、所要時間も長く乗りごたえがありそうである。ちなみに、八代、人吉では出発式が予定されており、白石では「芦北鉄砲隊」が、一勝地駅では「くまこいダンス」が歓迎してくれる。

 募集人員は各日とも90名。往復はがきでJR九州熊本支社への事前申込みが必要である(31日必着)。詳細はこちら

 ちなみに、久大本線で活躍してきた「トロQ列車」の引退が決まっているが、このキハ58・65系を動態保存して肥薩線で運行してもらいものである。

 また、11月23日には、同じ車両を使用して「肥薩線100周年記念号」が熊本−人吉間で運行される。同じく10月31日必着で申し込みが必要である。詳細はこちら

参考:JR九州HP

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2009年10月24日

わたらせ渓谷鉄道 アテンダント導入(09年11月)

 11月9日、群馬県の第三セクター・わたらせ渓谷鉄道は、沿線の観光ガイドや車内サービスなどを行う「わ鉄アテンダント」の乗務をスタートさせる。

 過去にもいくつかの事例を紹介してきたが、最近全国の第3セクターや民鉄ではアテンダントの乗務が増えてきている。

 同社では20〜30代の女性8名を採用し、現在車内研修に励んでいる。アテンダントの導入は、県の「ふるさと雇用再生特別基金」による雇用対策事業に、みどり市が応募したものである。

 同鉄道は、観光による利用客増加を目指しながらも、合理化によるワンマン運行や、無人駅も多いなど、十分な案内ができないことが課題となっていた。アテンダント導入が同社利用促進の起爆剤となることを祈りたい。

参考:産経新聞HP

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2009年10月23日

JR九州 さよならトロQ列車(09年11月)

 JR九州は、大分−由布院間のトロッコ列車「トロQ列車」が車両老朽化の為、11月29日をもって引退させる。

 同列車は、02年10月から春と秋の土日や夏休み期間を中心に運行されている。キハ58系とキハ65系急行型気動車にトロッコ車両3両を挟んだ編成で、乗り鉄にとってはいずれの車両も魅力的である。1日平均約400人が乗車する程の人気であるが、車体は1960年代後半頃の製造で、補修に多額の資金が必要であるという。後継車両に期待したいが、また名車が消えていく。

 同社は11月7日から、記念乗車証の配布やイベントを計画している。

参考:西日本新聞HP

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2009年10月22日

JR東海 地震対策強化へ(09年10月)

 21日、京都市で地震学会が始まった。その中で、今後30年以内に87%の確率で起こるとされる東海地震についての興味深い発表が行われた。

 原田智也・東大地震研究所特任研究員らのグループは、東海地震の震源断層面が、政府の中央防災会議の想定より浅い可能性があるとの研究結果を発表した。詳細は割愛するが、地震の揺れがより強くなる恐れがあり、被害想定の見直しも迫られそうだ。

 想定される震源域では、今年8月に駿河湾地震が発生するなど中、小規模な地震が増加している。プレート境界がゆっくり動く「スロースリップ」と呼ばれる現象の活動域も広がるなど地殻活動にも大きな変化がみられるという。防災科学技術研究所の松村氏は、「海側のプレートがゆっくり沈み込んでいるのに、アスペリティー(プレート同士が強く固着している部分)だけが残っている危険な状態だ。引き続き活動を注意深く見守る必要がある。」と警告を発している。

 時期を同じくして、21日、JR東海は、東海道新幹線の脱線防止を骨子とした地震対策を発表した。

 強い揺れで脱線の恐れがある東京−新大阪間の分岐器前後やトンネル進入口、カーブ部分の線路内側に、並行して脱線防止ガードを敷設する。防止ガードは揺れが起きても車輪をはさめるようカギ状になっている。同区間の140キロに敷設し、更に盛り土の沈下防止工事や橋脚部分の補強工事も行う。また、脱線した車両が線路を大きく逸脱しないよう車両下の台車中央部に突起物状のストッパーを142編成すべてに付ける。総事業費は380億円で、今月末から3年半かけて実施する。

 工事完了するまでは、大きな地震が来ないことを祈るばかりである。

参考:毎日新聞HP

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2009年10月21日

北条鉄道 社長公募の背景(09年10月)

 前回、北条鉄道の社長と鉄道部長の公募について紹介した。驚くべき背景を紹介しよう。

 20日、同社の経理担当の役員が自らの給与を水増しし、不正に約150万円を得て、諭旨免職処分となっていたことが明らかになった。

 この問題で安全統括管理者の鉄道部長が今月末での辞職を表明。すでに出社しておらず、中川社長(加西市長)は非常勤のため管理職が不在となったのである。更に別の社員2人も退職するなど異例の事態となっているのである。

 同社によると、常勤の取締役の報酬は月額5万円だが、赤字経営のため元取締役らは返上している。元取締役は、経理の仕事で時給800円の給料を得ていたが、実務を1人で行っていたため、07年3月〜09年8月、時給を草刈りのアルバイトと同じ1040円で請求し、受け取っていた。08年度決算で人件費が高すぎることに社員が気付いて発覚したが、元取締役は全額返金したうえ退職しており、同鉄道は刑事告訴しないという。

参考:神戸新聞HP

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2009年10月20日

北条鉄道 社長募集!!(09年10月)

 兵庫県の第三セクター・北条鉄道(粟生−北条町間13.6Km)は、次期社長と鉄道部長を一般公募する。観光振興のアイデアを持ち、乗客増に貢献できる人物を求めている。鉄道会社の社長公募は、千葉県のいすみ鉄道などが行っている。

 同社は、これまで公募により駅長を募集し、個人により駅舎の管理、運営、イベントなどを行い、枕木交換も社員総出で行うなど経営改善に力を入れ、年間平均3千万円あった赤字は、08年度には約1500万円に減少した。

 民間からの即戦力の採用は、取締役と鉄道部長の退職を受けて決められた。社長の報酬は年間700万円程度。柔軟な発想力や会社再建への情熱があり、経営感覚に優れた人物を求めている。12月下旬に着任し、半年間副社長を務めた後に昇格。現社長は会長に就任する。

 安全統括管理者の鉄道部長は、62歳以下で10年以上の鉄道業務経験などが条件で、報酬は年500万円程度。

 応募は22日からで、所定の申込書に同鉄道をテーマにした論文を添え、加西市経営戦略室へ提出する。11月24日消印有効である。応募要綱については、加西市経営戦略室と加西市ホームページに21日から配布・掲載される予定である。

参考:加西市HP

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2009年10月19日

JR美祢線 さよなら石灰輸送貨物(09年10月)

 18日、山口県のJR美祢線を走る石灰石専用貨物列車がラストランを終えた。昭和30年代の運行開始から約半世紀の歴史に幕を下ろした。昭和40年代の最盛期には1日38往復が運転されていたが、トラックへの切替で1日1往復まで減少していた。

 この貨物列車は、美祢市の重安鉱山で採掘された石灰石を重安駅で積み込み、美祢、山陽、宇部線を経て宇部市のセントラル硝子宇部工場(宇部線宇部岬駅)まで約42キロを35トン積みの貨車10両編成で運搬してきた。

 廃止の理由は、1970年製造の貨車の老朽化という。廃止後は、宇部興産の専用道路を一部使用するなどしてトラック輸送となる。

 「さようならピストン列車」の特製ヘッドマークを付けてた最終列車は、9時15分に重安駅に到着し、石灰石を積み込んで10時に出発した。石炭専用列車や石灰専用列車は日本の経済成長時代を支えてきた象徴とも言えるのではなかろうか?本当にお疲れ様といった感じである。

 美祢線には、貨物列車はもう一往復運転されている。同線美祢駅と山陰本線岡見駅との間を山陽本線・山口線経由で、タキ1100形貨車ばかりのの編成をDD51形ディーゼル機関車が重連で牽引する。これは、宇部興産伊佐セメント工場で生産される炭酸カルシウムと中国電力三隅発電所で発生するフライアッシュを相互に輸送するものである。

参考:中国新聞HP

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2009年10月18日

紀州鉄道 「キハ603」ラストラン決定(09年11月)

 10月25日、以前も紹介したが、和歌山県の紀州鉄道(御坊−西御坊間2.7q)で活躍してきたキハ603型気動車が定期運用から外れる。動態保存を望む声も大きいが、その維持費問題などハードルは高く実現は厳しい。当初、先月末に引退の予定であったが、1ヶ月先送りとなっている。

 というのも、どうせなら11月に開催される「復活 商工祭」で引退式をやって盛り上げたいとの地元の意向があった為である。

 15日、御坊商工会議所地域活性化委員会は、11月29日に行われる「復活 商工祭」でキハ603の引退式を行うことを決めた。この日が本当のラストランとなりそうである。現在、国交省に引退時期を遅らせるための申請を出しており、近く認可が下りる見込みである。

 しかし、安全面から認可が下りない可能性もない訳ではなく、定期運行最終日の今月25日がラストランとなる場合もあり得る。関心のある方は最新の情報に注意頂きたい。

参考:日高新報HP

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2009年10月17日

JR東日本 583系「なつかしのはつかり号」運転(09年12月)

 12月5日、JR東日本は、東北新幹線新青森開業プレキャンペーン」のオープニングイベントとして、「なつかしのはつかり号」を運転する。

 「はつかり」のリバイバル運転はこれまで何度か行われてきたが、今回は583系電車を使用して八戸−青森間で片道運転される。

 運転の趣旨を考えるとやむを得ないが、上野−青森間を「はつかり&ゆうづる」、「みちのく&はくつる」の弾丸往復ツアーなど鉄分の濃い企画に期待したい。その際は、車内放送チャイムをクラシック電子音からゼンマイ式の「鉄道唱歌」に交換をしてもらいたい。「思い出のはつかり」の時はオリジナル「鉄道唱歌」であった。

 今回は、一般の臨時列車としての運転となる為、10時打ちのターゲットとなるであろう。 

参考:JR東日本HP

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2009年10月16日

JR東日本 懐かしの特急「はくつる&北海」の旅(09年11月)

 JR東日本東京支社は、懐かしの寝台特急「はくつる」(上野−青森間)と特急「北海」(函館−旭川間)に乗車する北海道への旅を企画した。本日16日14時より、同社サイト「えきねっと」旅行予約で発売を開始する。

 行程は、
11月6日(金)上野20時40分頃−(団体 はくつる)→青森7時10分頃
11月7日(土)青森7時30分−(特急白鳥41号)→函館9時25分
       函館9時35分頃−(団体 北海)→旭川18時00分頃

で現地解散の片道ツアーである。上野−青森間はブルートレイン「あけぼの」が健在であり、函館−札幌間には183系特急「北斗」も健在である事から、普段乗車できないレアな車両を登場させてもらいたかった。

 例えば、上野−青森間では、583系特急「はくつる」「みちのく」、12系急行「八甲田」、485系「鳥海」、青森−函館間は14系快速「海峡」、函館−長万部間183系特急「北海」、長万部−小樽間旧型客車急行「ニセコ」、小樽−札幌間711系急行「かむい」、札幌−旭川間183系特急「おおとり」か14系急行「大雪」など。

 とは言え、人気のリバイバル企画であるから180名の募集枠も即日完売となってしまうのであろう。詳細、申し込みはこちらへ。

参考:JR東日本HP

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2009年10月15日

JR四国 車掌乗り遅れ(09年10月)

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 8月29日の記事で、JR四国の特急「うずしお」の車掌が寝坊して発車が遅れるというトラブルを紹介した。車掌本人を責めるつもりはなく、JR四国の対応に問題提議をさせて頂いた。併せて、同じ過ちを繰り返すとも予言させて頂いた。

 12日17時05分頃、JR予讃本線・宇多津駅で、特急「南風20号」から特急「しまんと4号」を切り離す際、2人いるはずの車掌が1人しかおらず、南風20号(4両編成、乗客約200人)、しまんと4号(3両編成、乗客約50人)の出発がいずれも9分遅れた。

 JR四国によると、同日は列車の運用変更があり、多度津駅から乗務するはずだった車掌が列車を勘違いして乗車していなかったという。乗務前の点呼は相変わらず実施していないのだろうか?

参考:四国新聞HP

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2009年10月14日

国交相 羽田ハブ空港化発言波紋(09年10月)

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 12日の前原国交相の発言に対し、成田空港の地元で困惑が広がっている。事前の相談も説明もなく方針が発表されたことに、首長らは八ツ場ダムと同じと不快感をあらわにしている。

 成田空港は今月下旬、2500メートルに延伸されたB滑走路の供用が始まり、ようやく大型機が発着できる滑走路が2本揃う。国際空港らしい体裁が整うという矢先の発言である。

 さらに、来夏開業する成田新高速鉄道にも地元は多額の出資や協力をしてきた。JR東日本の空港アクセス特急「成田エクスプレス」にも新車導入など新たな発展に期待して皆投資をしてきた。成田は国際線、羽田は国内線という大原則を変えるにはタイミングが悪すぎる。

 政権交代とはこういうものだと言われてしまえば、辛いものがある。中長期的なプロジェクトなど成り立たなくなる。これまでのデタラメな航空行政をスピード感をもって是正しなければならないのは事実であるが、多くの利害関係が絡む以上、丁寧なプロセスが必要である。このバランスは難しい。

 本来、羽田の新滑走路建設時から自民党政権下の国交相が将来ビジョンを説明をしてこなかったツケを負わされているに過ぎない訳だが、いつかは説明しなければならない問題であった。多くの反対を押し切って推進してきた成田に気を遣うあまり、言えなかったのだろう。八ツ場ダム問題も同様である。しかし、政権が変わると本音でズバッと言ってしまう。驚くべきスピード感である。

 現在海外へ出国する人の2割は仁川などの海外ハブ空港を経由している。日本国内にアジアで勝てるハブ空港建設は羽田しかない。しかし、今後残される成田・関空問題をどう処理していくのか?

 大阪の橋下知事は関空を西のハブ空港とし、伊丹空港は廃止すべきと主張するが、前原大臣は、関空には全く関心がないようである。それどころか毎年90億円の補助金や来年度から上乗せの70億円もカットしそうな雰囲気である。下手をすると1兆余りの負債を抱えた関空を潰すかも知れない。JALの経営再建で大幅便数削減案が予想される中で2つのハブ空港は無理であろう。

 将来、リニアが出来れば東京−大阪間は60分余りとなり、伊丹空港跡地売却益の一部をリニアの関西空港延伸建設費に充て、大阪−関空を7分で結ぶという具体策まで出ていただけに、知事の頭の中は、今真っ白なのではないか?伊丹を存続させ、大阪府が負担する関空への補助金もカットと大方針転換となるのか?

 13日の東京株式市場も早速反応している。空港関連や海洋土木関連企業の株が値を上げた。羽田空港旅客ターミナルを運営する「日本空港ビルデング」の終値が前週末比200円高の1274円に上昇。海洋土木最大手の五洋建設が一時、7円高の114円まで買われた。

 鉄道では、京浜急行電鉄の終値が9円高の731円だったのに対し、京成電鉄は6円安の544円となった。

参考:朝日新聞HP
   読売新聞HP

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2009年10月13日

松山市 修学旅行者数増加(09年10月)

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 先程、JR四国の利用者減少の歯止め策についてのコメントでも触れたが、他地域からいかに集客するかがポイントである。愛媛県松山市の取り組みについて紹介しよう。

 同市は、07年より修学旅行の誘致に力を入れている。道後温泉、自然、歴史文化と豊富な魅力を教育に生かした体験メニューを揃え、着々と参加校数を伸ばしている。06年の4校から08年は25校、09年は30校の見込みという。

 モデルコースや体験メニューを設定し、地元旅館ホテルとも折衝を重ね受入体制を整えるなど地域ぐるみで質の高い修学旅行づくりを全国の学校や旅行会社へPRしてきた。

 「坂の上の雲」ゆかりの地を巡り明治時代に触れ、中島ではみかん収穫や釣りなど島文化との交流。道後温泉では旅館で日本料理の食べ方や作法など料理長や女将から和文化を学ぶ。道後温泉本館では「分湯場」を修学旅行に限り特別公開。松山城では登城太鼓打ちや鎧の試着が体験できるほか、坂の上の雲ミュージアムの無料観覧など特典も設けている。正岡子規ゆかりの地での吟行体験や、しまなみ海道での自然体験など多岐に渡る。

 また、修学旅行のメッカ・広島と結ぶチャーター船の利用を提案。スーパージェット、高速艇、フェリーの3種を用意し人数や旅程に合わせた利用を可能にした。広島から松山に船で訪れ、瀬戸大橋などを渡り京阪神へ向かう「ゴールデンルート」の定着を目指している。

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2009年10月11日

JR東日本 仙石線さよなら103系(09年10月)

 21日、JR東日本最後の103系電車が引退する。

 103系は1963年にデビューし、仙台地区では79年から活躍してきた。02年からは首都圏より205系が転入し、04年4月に一旦引退した。06年11月には1編成(4両)が奇跡の復活を遂げたが、205系4両の追加転入により完全に引退となる。

 17日から「ありがとう!103系」のヘッドマークが取り付けられるが、運用は以下の通り少ない。

【17・18日】
あおば通り 11時20分 → 石巻 12時46分
石巻    12時55分 → あおば通り 14時10分
【19〜21日】
小鶴新田  6時24分 → あおば通り 6時36分
あおば通り 7時03分 → 東塩釜   7時36分
東塩釜   7時45分 → あおば通り 8時18分
あおば通り 8時25分 → 小鶴新田  8時37分

 なお、朝の通勤時間帯ということもあってかセレモニーは実施されない。別途、「さよならイベント列車」などの企画も出てくるかも知れない。詳細はこちら

 JR西日本では大阪環状線や播但線などでまだまだ元気に活躍している。どうしてもJR東日本の103系に乗りたければ、インドネシアなどで譲渡車両が活躍している。異国の地で、首都圏の路線図や行先表示をしたままの103系に乗るのも楽しいかも?

参考:JR東日本HP

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2009年10月10日

JR九州 津久見駅着メロに「なごり雪」(09年9月)

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 JR九州日豊本線・津久見駅の列車到着メロディーに、地元出身のシンガーソングライター伊勢正三作詞・作曲の「なごり雪」が流れている。9月24日から使用されているという。

 歌詞の中では東京の駅が舞台となっているが、作詞・作曲した際の心象風景は同駅であると作者自身は語っている。以前テレビで、この歌の背景について番組が放映されていた。特急「富士」の引退前後だったと思うが、大分駅での引退セレモニーではご本人による「なごり雪」が熱唱された。

 名曲効果で何とか多くの人に立ち寄ってもらいたいとの思いで駅長が市と相談し、日本音楽著作権協会の許可も得て導入となった。発車メロディーであれば、列車に乗っていれば耳にすることが出来るが、到着メロディーとなれば、途中下車をして改めてホームで列車を出迎えなければならない。うまい作戦である。

 「なごり雪」は、1974年、かぐや姫のアルバム『三階建の詩』の収録曲として発表され、翌年イルカによるシングルカバーが大ヒットを収め、歌い継がれている。 

(*敬称略)

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2009年10月09日

阪神なんば線 第8回日本鉄道賞受賞決定(09年10月)

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 7日、国土交通省は、鉄道の発展や社会貢献に功績のあった事業者などをたたえる「日本鉄道賞」を決定した。同賞は国交省や鉄道事業者の団体でつくる「鉄道の日」実行委員会が2002年に鉄道開業130周年を記念して創設したもので、今年で8回目。

 25件のエントリーの中から、関西で初めて大手私鉄の相互乗り入れを始めた「阪神なんば線」の建設主体の西大阪高速鉄道と運営する阪神電鉄が選ばれた。14日に都内で表彰式が行われる。

 同線は今年3月20日に阪神本線と近鉄奈良線をつなぐ路線として開業。三宮−近鉄奈良間を最速76分で結ぶ。神戸と大阪のミナミ、奈良を結ぶ広域ネットワークを生み出し、大阪市営地下鉄や南海電鉄とも連絡。関西圏の活性化や利便性向上に貢献した点が評価された。

 最高賞に次ぐ特別賞には、その取り組みをこのブログでも紹介した「IGRいわて銀河鉄道」と、地震対策の取り組みが評価された鉄道総合技術研究所が選ばれた。

 IGRは沿線に住む高齢者の医療をサポートする積極的な取り組みが評価された。昨年11月に「地域医療ライン」と銘打ち、通院で乗車する高齢者にアテンドが付き添う試みを開始。通院者の全席優先席設置や割安な通院切符の販売など、地域医療に貢献するプロジェクトも実施した。

 また、「日本鉄道賞表彰選考員会による特別表彰」の中で「廃線文化観光賞」として北九州市が選ばれた。運行を取り止めた貨物線施設の再利用や他の鉄道事業者で使用された車両のリユースなどにより、少ない投資で観光トロッコ列車の運行を実現し、門司港レトロ地区などの観光振興に大きく貢献したことが評価された。

 「第8回日本鉄道賞」の詳細については、こちらを参照頂きたい。

参考:国土交通省HP

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2009年10月08日

あけぼの 深夜の乗客緊急避難(09年10月)

 7日午前2時50分頃、新潟県内のJR羽越本線を走行中の上野発青森行き寝台特急「あけぼの」(9両編成)で、電源車両から煙が出ているのを車掌が見つけ、新発田駅に緊急停車した。

 乗客89名は同駅待合室に避難したが、けが人はなかった。深夜で乗客はほぼ全員眠っていたであろうし、個室も多い事から避難誘導はかなり手間取ったのではなかろうか?着の身着のまま、荷物も持たず浴衣のまま待合室でじっと待たされたのであろうか?大事に至らなくてよかった。

 同社新潟支社によると、電源車両にあるエンジンから多量のオイルが漏れており、エンジンの過熱で白煙が発生したとみられるという。列車は点検後、予定より2時間46分遅れて同駅を出発したが、よくそのまま運転を続行させたものである。該当のエンジンを停止させても運転に支障はなかったのかも知れない。

 寝台特急「あけぼの」については、以前5月13日のオーバーランについて紹介したが、その時も新発田駅であった。

参考:読売新聞HP

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