2008年12月14日

和歌山 北山村営バスは村民全員無料(09年1月)

 和歌山県北山村は、全国唯一の飛び地自治体で、周囲は奈良県と三重県に囲まれている。先日、高齢者に優しい路線バスということで北京のバスを紹介したが、同村のバスは1月4日から村民全員を対象に無料化される。

 北山村では、84年に民間の路線バスが廃止されたのに伴い、バス1台(29人乗り)で村営として運行を開始した。同村小松−熊野市駅(三重県)間に1日2便、村内の小松−七色間に1便運行する。料金は熊野市駅まで860円、七色までは260円。年間利用者は07年度5014人(うち65歳以上4048人)だった。

 同村は、281世帯で人口512人(11月末)。高齢化率は45.9%で、村民のほぼ2人に1人が65歳以上である。物価高、景気の悪化などが村民の生活を圧迫しているとし、負担軽減を図る目的で無料化に踏み切る。「村営バス利用優待券」を村民1人に1枚発行する。村営バス関連予算は運転手の人件費、維持費など年間約820万円という。

 トヨタグループ(豊田自動織機、デンソー、トヨタ紡織、トヨタ車体、アイシン精機、愛知製鋼、ジェイテクトなど)の中心企業が軒並み本社、主力工場を構える愛知県刈谷市は、市営バスに誰でも無料で乗車できる。ただし、タクシーは高い。名古屋市内ではタクシー初乗り料金の多くが500円であるのに対し、同市等は680円と高い。それでも、社用族中心に利用者は多かった。

 しかし、今年の早い段階から残業減で、暇になったとぼやく運転手さんや飲み屋は多かった。先日リストラ案の発表があったが、地元タクシー運転士などはかなり前から察知していた。

参考:毎日新聞HP

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posted by 城崎かすみ at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | バス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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