2009年08月29日

JR四国 車掌寝坊で特急遅れる(09年8月)

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 27日、JR四国の高松駅を13時08分始発の徳島行き特急「うずしお11号」(2両編成、乗客約60人)の車掌が寝坊をして出発が10分遅れるトラブルが発生した。

 JR四国によると、車掌は乗務まで約1時間半の空き時間があり、同駅構内の休憩室で仮眠していた。列車が出発時刻を過ぎても発車しなかったため、輸送指令が同駅に連絡。駅員が休憩室で寝ていた車掌を起こした。車掌は目覚まし時計と携帯電話のアラームをセットしたが気付かなかったと話しているという。

 JR四国は「乗客にご迷惑を掛けて申し訳ない。再発防止に向け、社員教育を徹底したい」としている。

 JR四国のコメントはおかしい。今回のトラブルの原因が何なのかを全く理解していない。社員教育とはどういうことか?休憩中に仮眠をするなとでも指導するつもりか?乗務前の出発点呼は普段行っていないのか?出発時刻を過ぎなければ、乗務員が乗り込んでいるかどうか輸送指令は把握できないのか?運転士も発車前に車掌と相互確認しないのか?

 先日もブログで紹介したが、「はやぶさ」に乗務する博多車掌区のチームは品川の乗務員宿泊所を出る前に、東京車掌区へ電話で点呼を行っていた。今回は徳島運転所の車掌であろうが、高松車掌区か輸送指令へ電話点呼をしてから乗務すべきなのではなかろうか?

 車掌が乗車する前に列車が発車してしまい、慌てて車掌が後を追いかけるという笑ってしまうようなニュースも各地で続いているが、様々な場面で「相互確認」の仕組みを今一度構築していく必要性があるのではなかろうか?

 つくばエクスプレスでは、運転士が運転中に居眠りをするトラブルが発生しているが、乗務前の寝坊なんてご愛嬌とは言ってはいられない。

参考:四国新聞HP

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posted by 城崎かすみ at 01:25| Comment(2) | TrackBack(2) | 地域情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こういうのはJR四国に直接、苦情を言った方が効果ありそうな気がしないでもありませんが・・・・

2両編成の特急は、四国や九州で多く見られるようですね。
Posted by at 2009年08月30日 21:53
>こういうのはJR四国に直接、苦情を言った方が効果ありそうな気がしないでもありませんが・

貴重なご提言ありがとうございます。しかしながら、効果を期待して意見を述べているわけではありません。

このブログはタイトルにもあるように、気になるニュースや出来事などを、私見を交えて記録に残しておくのが趣旨です。こういう考えもありでは?という観点から公開としているだけで、私見が全てなどとは考えていません。したがって、苦情とかクレームといった範疇ではありません。

 一番言いたかったのは、また同じようなニュースが繰り返されるのだろうなということです。それは何故?それについてを言及した内容です。
Posted by 城崎かすみ at 2009年08月31日 00:03
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