2014年05月28日

トワイライトエクスプレス引退正式発表(15年春)

 28日、JR西日本は大阪-札幌間の寝台特急「トワイライトエクスプレス」の運行を来春で終了すると発表した。表向きには車両の老朽化を理由にあげているが、北陸新幹線開業で、JR西日本の営業区間が大阪-金沢となり、膨大なコストをかけて運行しても収益は大幅に減ってしまうのが最大の理由であろう。さらに北海道新幹線開業に向けた設備試験や整備などダイヤ上の問題もあろう。

 先日、同社は新たな豪華寝台特急の運行について発表したが、実際に運行される2017年春までの間、「トワイライト」車両を使っての山陰・山陽方面への臨時列車が運行される可能性は高い。その時は、老朽化といっていたのでは・・・と心の中で突っ込もう。その時は、EF81が・・・と言い訳されるだろう。

 来週若干休みを追加できるようになった為、東京出張の帰りに北海道経由で「北斗星」「トワイライトエクスプレス」を乗り継いで戻ることにした。某テレビ局で放送していた「逆向き列車」のようである。幸い発表前夜、希望のチケットは入手できた。特に、本日「トワイライト」は1か月先までほぼ満席となったようである。

 冬〜春は運行日数を増やすとしているが、冬の日本海縦貫線を甘く見てはいけない。折角苦労して休みを取り、チケットを入手できたとしても、天候により運休のリスクも高くなる。乗り納めは早めにしておく方がいい。

 ところで、「鉄道サウンド」の観点から、「トワイライトエクスプレス」の現況について・・・。

 「トワイライトエクスプレス」には、車内放送チャイムに「ハイケンスのセレナーデ」を搭載している。しかし、観光列車ということで、大阪車掌区では使用を控えているという。函館の車掌さんの場合は始発・終着時限定では使用することが多いようであるから、大阪行を選択。3分の1の確率で、電子音ではない昔ながらのオルゴールも聞ける。動画投稿サイトを見ていると、無事に関門を通過できても、「いい日旅立ちのメロディー」に引き続き、そのまま放送に入る車掌さんが多いようにも見える。あまり、車内放送には期待せず、最後のブルートレインの旅を楽しみたいと思う。
posted by 城崎かすみ at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | さよならブルートレイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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