2014年06月25日

北海道の旅18(14年6月)

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 いよいよ長かった旅も5日目(最終日)である。朝早く起きて、新宮駅6時20分発の特急「南紀2号」で熊野市まで散歩でも・・・と思いながらも、ホテルでゆっくりすることにする。朝8時30分にホテルをチェックアウト。この旅初の傘の出番であるが、幸い目の前が駅の為、傘もささずにダッシュ。

 8時37分発の特急「くろしお14号」で紀伊勝浦へ。車掌は2名乗務で、うち1名は昨日の「くろしお17号」に和歌山−新宮間1名乗務の新宮列車区の車掌氏である。本日は特改のようで、車内放送は別の車掌が担当し、電子音「鉄道唱歌」で車内放送が行われる。発車してすぐに、美しい海岸線沿いを走行しながら放送に耳をやる。かつては、ご当地メロディーで「鳩ポッポ」が流れていた。曲名を聞くと有名なあのフレーズを想像される方が多いと思うが、滝廉太郎作曲のマイナーなバージョンの方である。

 雨雲は東へ移動し、西日本は回復傾向と天気予報は告げていたが、紀伊半島東岸は雨の多い地方であるから、車窓には雨粒がたたきつけられる。電子音「鉄道唱歌」が流れ、紀伊勝浦到着案内が流れる。今回も各駅チャイムである。かつて、紀伊勝浦では「いい湯だな」、更に前には「かわいい魚屋さん」の車内放送メロディーが使用されていた。

 紀伊勝浦で下車。連絡橋を渡り1番線へ。3分の連絡で、8時55分発特急「南紀4号」で熊野市へ向かう。JR東海のキハ85系気動車で、旅の始まりの特急「ひだ」と同じである。先頭1号車のみ自由席。珍しく、前面展望に優れた非貫通タイプの車両である。かつて、特急「南紀」は紀伊勝浦方先頭車がグリーン車で、非貫通運転台の前面展望が楽しめたと記憶しているが、グリーン車は中間車になっており、最後部の指定席は貫通タイプのキハ85であった。前面展望好きには上りの自由席がおすすめである。

 発車するとJR東海チャイムが流れ、車内放送が始まる。「車掌はJR西日本・新宮鉄道部の・・・」と所属、氏名が告げられるが、残念ながら次の新宮で交替してしまう。放送が終了すると、車内改札が行われる。最初びっくりしたが、アロハシャツであった。特急「くろしお」の車掌や新宮駅の社員も通常の制服であったが、何故この列車だけなのであろうか?車内改札が終了すると、今度は美しい海岸線の車窓案内放送、新宮到着放送と短い時間に密度の濃い乗務であった。



 新宮では、運転士・車掌ともにJR西日本からJR東海に交替となる。新宮を出て短いトンネルを出るとすぐに熊野川を渡る。三重県である。車窓は昔の記憶と大差ない。熊野市まで、海岸線には沿っているものの海が見える箇所は少ない。このまま名古屋経由で帰ってもいいのであるが、381系特急「くろしお」の方が好きなので、熊野市で引き返す。20年余り前に鬼が城まで行き、海岸線を歩いたが、今回はその予定はない。18分後の普通で折り返す。キハ48系ワンマンで新宮へ。381系特急「くろしお18号」で新大阪へ戻る。

−つづく−
posted by 城崎かすみ at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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