2014年06月29日

JR北海道 特急北斗93号ブレーキ不具合で運休(14年6月)

 29日、18時20分頃、JR北海道の特急「北斗93号」(函館発札幌行)で、ブレーキがかかったままになるトラブルが発生し、八雲駅で運行を取りやめた。乗客約200人は後続の特急に乗り換えた。

 JR北海道では、車両不具合が相次ぎ該当車両と同形式の車両の運用を見合わせている。その為、旧型の183系などの臨時列車でその救済を行っている。「北斗93号」もその一つであるが、その車両でも不具合ということは、車両全体のメンテナンス体制に大きな問題があるであろうか?

 先日の江差線の脱線事故も3度目というが、原因が曖昧なのも心配である。何故なら、対策が打てないからで、このままではいつ再発してもおかしくない。とりあえず徐行運行しかないという。車両、線路いずれもこれまでの管理体制のツケが一気に噴出してきた感じである。

 副社長は会見で、「何事も絶対安全はない。これをやっても100%安全とは言えないが、相当厳しい内容だ」と述べているが、確かにそうであるが、トップがこんな発言をしているようではダメだ。2重、3重のチェック体制をとり万全を期すと言い切ってもらわねば、安心して乗車することは出来ない。厳しい意見だが、新幹線はJR東日本が新函館北斗まで運行管理した方がいいかも知れない。

参考:時事通信ニュース
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2014年06月28日

若桜鉄道 社長募集中!(14年月)

 6月27日、鳥取県の第三セクター鉄道・若桜鉄道は、代表取締役社長の公募を始めた。同社は経営手腕のある常勤社長を迎えることで、経営改革と鉄道の活性化を図りたいとしている。

同社は、利用者の減少による経営の悪化から一時は廃止も検討されたが、最終的には公有民営の上下分離方式を導入して存続を図ることが決定。2009年4月1日から八頭・若桜町が若桜線の施設・車両を保有し、若桜鉄道は両町から無償で施設・車両を借りて列車を運行している。

 公募要綱によると、応募資格は鉄道事業法で定める欠格事由に該当せず、就任時までに若桜町か八頭町に居住、または通勤圏内に居住でき、「マネジメント能力、経営感覚、コスト意識など、組織運営に優れたリーダーシップを発揮でき、鉄道の活性化に取り組める人」「心身が健康であり、人間性が豊かな人」などを挙げている。就任は8月中旬頃、最初の任期は2016年6月の定時株主総会までとし、その後は原則2年間の更新制とする。報酬は年収500万円程度を予定している。募集期間は7月16日まで。

 この条件では、若くて柔軟な発想が出来る若者というよりは、大手企業などをリタイアして地元で老後をのんびり過ごそうとしている方しか応募できない様な条件ではある。いすみ鉄道や、ひたちなか海浜鉄道の社長さんのような方が現れることを期待したい。

参考:若桜鉄道HP
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2014年06月27日

関西鉄道協会 車内携帯電話使用制限緩和(14年7月)

 関西では、「優先席付近では携帯電話電源OFF」のルールが約10年ぶりに緩和されることになった。当然、阪急電車名物の「携帯電話電源オフ車両」も廃止される。第3世代携帯電話(3G)ではペースメーカーや除細動器などの医療機器に影響を与えにくいという検証結果等を踏まえての判断である。とはいいながら、通話に関してはこれまで通りご法度である。

 最近はほとんどスマホなどの操作が主流で、通話する人は少なくなってきている。関西では、通話よりも車内での通常の会話の方が迷惑な場合が多く、そちらを何とかしてもらいたいと思うことが多い。関西人は、仲間と一緒だとついおしゃべりをしたくなる人が多い。サービス精神が旺盛というか、自分もそうであるが沈黙は相手に対して失礼なような錯覚に陥ることがある。会話のきっかけを作ろうと、つまらぬことを聞いたり、自虐ネタで笑いを取ろうとしたり・・・。

 土・休日に限らず、団塊のリタイア組が増えたためか、「サンダーバード」「くろしお」に乗ると、温泉行の関西マダムなどのグループに遭遇することがあるが、座席を回転させようものなら携帯電話の通話などの比ではないくらいの騒音となる。空いていれば、移動するのであるが、後から乗ってきて騒がれるとたまったものではない。サイレントカーの導入も考えてもらいたいと思うことすらある。運悪く遭遇した時は、関西名物と観念するしかない。
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2014年06月26日

北海道の旅19(14年6月)

 特急「くろしお18号」も新宮列車区の担当。随分同区の担当列車が増えたような気もするが、普通列車がワンマン化されているので、乗務列車はほぼ特急ということなのであろう。和歌山車掌区や天王寺車掌区は、いくらでも乗務する列車があるので、特急乗務を減らしているのかも知れない。新宮列車区の車掌は和歌山まで2名乗務する。白浜駅では、駅員がアロハを着用している。同駅には、12時03分に「くろしお5号」、12時18分に「くろしお18号」、12時27分に「くろしお7号」が相次いで到着する。土曜日ということで、観光客も多く、パンダの着ぐるみが改札付近に出没して乗客を歓迎している。

 白浜を過ぎると日も差してきて、晴れてきた。観光客も乗車し、自由席は半分程度埋まる。紀伊田辺から和歌山車掌区の女性車掌が1名加わる。車内販売も乗務してくる。途中、非常ブレーキがかかり停止した。車掌2名が前方へ移動していったが、チーフは最後部で陣取り関係部署などとやりとりを行っている。1名乗務だとこういう時大変であるが、今回は10分程度停車の後、発車した。車内非常ボタンの発報だそうだが、異常は認められなかったとのこと。

 車掌は和歌山で全員交替。和歌山-新大阪間は天王寺車掌区が担当する。新大阪から「こうのとり15号」への乗換予定の乗客がいないか確認していたが、いなかったようである。接続の必要はないが、遅れは回復していった。14時57分。7分遅れで新大阪に到着。昨日とほぼ同じ遅れである。このまま「くろしお17号」で新宮まで行けば、昨日と同じであるが、しっかり鉄分を補充したので、自宅へ戻る。

 新宮−新大阪間の自由席特急券は1940円であるが、新大阪−新神戸の新幹線自由席特急券を一緒に購入すれば半額の970円となり、新幹線自由席特急券を足しても110円安くなる。最後は、新幹線「さくら」で新神戸へ。5日間に渡るかけ足の旅は終了した。

−完−


 
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2014年06月25日

北海道の旅18(14年6月)

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 いよいよ長かった旅も5日目(最終日)である。朝早く起きて、新宮駅6時20分発の特急「南紀2号」で熊野市まで散歩でも・・・と思いながらも、ホテルでゆっくりすることにする。朝8時30分にホテルをチェックアウト。この旅初の傘の出番であるが、幸い目の前が駅の為、傘もささずにダッシュ。

 8時37分発の特急「くろしお14号」で紀伊勝浦へ。車掌は2名乗務で、うち1名は昨日の「くろしお17号」に和歌山−新宮間1名乗務の新宮列車区の車掌氏である。本日は特改のようで、車内放送は別の車掌が担当し、電子音「鉄道唱歌」で車内放送が行われる。発車してすぐに、美しい海岸線沿いを走行しながら放送に耳をやる。かつては、ご当地メロディーで「鳩ポッポ」が流れていた。曲名を聞くと有名なあのフレーズを想像される方が多いと思うが、滝廉太郎作曲のマイナーなバージョンの方である。

 雨雲は東へ移動し、西日本は回復傾向と天気予報は告げていたが、紀伊半島東岸は雨の多い地方であるから、車窓には雨粒がたたきつけられる。電子音「鉄道唱歌」が流れ、紀伊勝浦到着案内が流れる。今回も各駅チャイムである。かつて、紀伊勝浦では「いい湯だな」、更に前には「かわいい魚屋さん」の車内放送メロディーが使用されていた。

 紀伊勝浦で下車。連絡橋を渡り1番線へ。3分の連絡で、8時55分発特急「南紀4号」で熊野市へ向かう。JR東海のキハ85系気動車で、旅の始まりの特急「ひだ」と同じである。先頭1号車のみ自由席。珍しく、前面展望に優れた非貫通タイプの車両である。かつて、特急「南紀」は紀伊勝浦方先頭車がグリーン車で、非貫通運転台の前面展望が楽しめたと記憶しているが、グリーン車は中間車になっており、最後部の指定席は貫通タイプのキハ85であった。前面展望好きには上りの自由席がおすすめである。

 発車するとJR東海チャイムが流れ、車内放送が始まる。「車掌はJR西日本・新宮鉄道部の・・・」と所属、氏名が告げられるが、残念ながら次の新宮で交替してしまう。放送が終了すると、車内改札が行われる。最初びっくりしたが、アロハシャツであった。特急「くろしお」の車掌や新宮駅の社員も通常の制服であったが、何故この列車だけなのであろうか?車内改札が終了すると、今度は美しい海岸線の車窓案内放送、新宮到着放送と短い時間に密度の濃い乗務であった。



 新宮では、運転士・車掌ともにJR西日本からJR東海に交替となる。新宮を出て短いトンネルを出るとすぐに熊野川を渡る。三重県である。車窓は昔の記憶と大差ない。熊野市まで、海岸線には沿っているものの海が見える箇所は少ない。このまま名古屋経由で帰ってもいいのであるが、381系特急「くろしお」の方が好きなので、熊野市で引き返す。20年余り前に鬼が城まで行き、海岸線を歩いたが、今回はその予定はない。18分後の普通で折り返す。キハ48系ワンマンで新宮へ。381系特急「くろしお18号」で新大阪へ戻る。

−つづく−
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